なぜこれを選んだ!?
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
1ヶ月遅れの個人的夏休み(お盆出勤の代休)も今日で終わり。
子守りをしたり、友人と映画を観たり、飲みに行ったりとしていたのですが…
どうも心から楽しめないんだよね。
人が休みの日(お盆休み)に働くのは癪に障りましたが、
逆に、人(同僚)が働いているときに休むっていうのも後ろめたさが残ってダメです。
当然の権利を行使しているだけなのに、なんなんでしょう。
平日の昼間に家にいたり、街にいたりしてはいけない気がしてきて逃げ出したくなりました。
体の髄まで社畜精神が染み込んでいるようです。
ちょうど、ヒグチが休む前あたりから、うちの課に仕事がドカドカ入ってきていたことも大きいかもしれません。
ただ、そのへんを気にしていたらいつまで経っても代休なんて取れないわけで、後ろ髪を引かれつつもきっちり休まさせていただきました。
「自分が休むと他の同僚に迷惑をかけるから休みづらい」
こういうことを気にするから、日本人の有休取得率が上がらないんでしょうね。
厚生労働省「平成27年就労条件総合調査」によると、日本の民間企業の平成27年(2014年)の有給休暇取得率は47.6%と50%を下回る状態が続いている。思うように有休を取れる人ばかりではないのが現状だ。
「効率化第一」で最低限の人数で仕事を回そうとするから、1人が欠けただけで大きなしわ寄せが他の同僚にいってしまう、というのもあるかもしれません。
弊社はこの業界にしては比較的有休を取りやすい環境だと思いますが、それでもDTP部全体の取得率はせいぜい3〜4割くらいなのではないでしょうか?
そう言えば…
数年前に総務部主導だったかで「有休取得率アップ」を名目に、全社員に年間の有休取得計画表みたいなのものを出させたことがありました。
あれは一度きり?結果的にどうだったのでしょうか?
そして、近年の弊社の取得率はどれくらいなのか(部署によって違いも大きそうですが)?
ともかく、後ろめたさを残さずに、もっと有休を取得できる職場環境を目指していきたいものです。
以上、連休中にも関わらず仕事のことを常に考える意識の高い社員のブログでした。
ちゃーおー