2016.7.30 vsFC東京

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【Albirex Match Review】

2016.7.30 J1 2nd第6節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0-1 FC東京

https://www.youtube.com/watch?v=SoCaGKeulik

 

 

負けるべくして負けたといった内容でしょうか。

監督交代したばかりのFC東京に枠内シュート0で敗戦。

 

いくら調子が悪いとはいえ、守備の堅さには定評のある東京相手に先に失点すれば、こうなりますわ。

 

 

 

前節と同じスタメンで臨んだ新潟でしたが、この日はほとんど攻撃の糸口が掴めず。

逆に4-1-4-1の弱点であるアンカー脇のバイタルを使われて、特に右サイドをいいようにやられていました。

 

ここのところ4-1-4-1で固定されているのですが、正直この布陣にいいイメージが湧きません。

まず右サイドハーフにラファが入るので守備面で大きな足枷になること。

そしてCMFにレオが1列上がる形になるため、高い位置からプレスをかけられる半面、そこを抜けられとスカスカのバイタルエリアを小林1人が見ることになるため、全くフィルターにならないこと。

 

新潟がバランスの取れた戦い方を出来ているのはたいてい4-4-2のときなので、なぜここまで吉田監督がこの布陣にこだわるのか、ちょっと理解に苦しみます。

 

 

 

次節からは、ここ数試合で唯一「違い」を生み出せる選手だった野津田(そして武蔵)が五輪のバックアップメンバーのためにチームを離脱。

 

さらにこの夏はレンタルで2選手を放出、そして病気の早川も抜けているにも関わらず、夏の移籍期間が終わったため、今季の途中補強はおそらくなし。

 

クラブとして、この苦境を何がなんでも乗り切ろうという姿勢が一向に見えてこないのが、不安を増大させるのですが…。

 

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