評価するって難しいよね

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

週末は土曜日に鳥栖戦、日曜日はアルビレックスサマーフェスタと、連日のビッグスワンでアルビ三昧でした。

両日楽しめたのも、鳥栖戦に勝利したからこそですよね。

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チャリティオークション中の増田&小泉選手

 

 

その鳥栖戦は製版課・小池商店のkikyuさんも観戦に訪れていたようです。

(もう!一言声をかけてくれればいいのに〜!)

そのkikyuさんの観戦ブログを読んで、ヒグチとは感想が少し違うな…とふと思いました。

 

kikyuさんの観戦記

アルビレックス新潟 VS サガン鳥栖

 

ヒグチの観戦記

2016.6.25 vs鳥栖

 

ヒグチとしては今季一番の内容といっていい完勝だったのですが、kikyuさんはまだまだ不満げな様子。

 

FW山崎を絶賛していたkikyuさんですが、ヒグチは逆にちょっと調子悪いかなくらいに思っていました。

 

kikyuさんが萎えた終盤の時間稼ぎは、ヒグチ的には「ここまで完璧に鹿島る(Jリーグサポ用語で、時間を稼いで逃げ切る)とは!」と感嘆しました。

 

 

 

そうなんです。サッカーの見方は十人十色

野球のように誰々は打率何割何分で、今日は4打数2安打でタイムリーヒットも打ったけど、エラーもしたよね…なんて細かい数字は出てきません。

分かりやすい数字と言えばゴール数くらい。

 

さらにパスサッカーを好む人もいれば、ドリブラーを好む人、鮮やかなカウンターサッカーを好む人と趣向の違いもあります。

 

勝てば何でもいいと思っている人もいれば、いやいや勝ち方、負け方にも美学があるのだよ、という人もいます。

 

試合の評価も、その試合だけでの評価なのか、前の試合と比べての評価なのか。

この選手は本当はもっとできるはずなのに、という潜在能力を鑑みてなのか。

他の選手との比較という見方もできます。

 

 

だから同じ試合を見ていても様々な感想、評価が出てくるんですよね。

(ヒグチは試合後にいろんなブログを見て回って、試合の感想を覗くのが好きです)

 

 

 

こういう数字以外の評価の難しさは、仕事でも同じですけどね。

 

お客様からの評価。

直属の上司からの部下に対する評価。

会社上層部からの評価。

 

お客様から絶賛される仕事をしても、会社からの評価は「この値段の仕事に、こんなに時間をかけやがって」と見られることもあるでしょう。

逆に、お客様の評価はイマイチでも、時間内に効率良く仕上げる人は会社から評価されるかもしれない。

同僚や上司からは問題児扱いされても、社長や年配社員からは可愛がられるタイプもいますしね。

デザインなんかだと好みもあるので、Aさんには高評価でも、Bさん的には「普通」なんてことも日常茶飯事。

 

 

 

 

評価するって難しいですね…。

仕事の評価は、サッカーの感想のように十人十色じゃ困りますからねぇ…。

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