大地の芸術祭2024〜1日目〜

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

新潟県十日町地域を舞台として開催中の「大地の芸術祭」に行ってきました。

 

2000年から3年に一度開催(トリエンナーレ)されていますが、何気に2003年の第2回から毎回通っています。

今回2024年が第9回目の開催なので個人的には8回目の来訪です。

 

とはいえ、いつも1〜2日間しか行かないので、300点ほど作品があるうちの毎回10数点くらいしか観れてないのですが。

 

 

今回も1泊2日の日程でGOしてきました。

初日は中西エリアに始まり、松代エリアへ。

 

 

《どうぶつ涅槃》村山大明

《越後妻有レインボーハット2024》関口恒男

《くるくるさんば》中里繪魯洲

《時の回廊 十日町高倉博物館》力五山ー加藤力・渡辺五大・山崎真一ー

 

《まつだい郷土資料館しりょう館》尾花賢一

《黄金の遊戯場》豊福亮

 

 

 

 

 

いや〜残暑厳しい1日でした。

 

この日の個人的MVPは最後に見た「黄金の遊戯場」。

 

外見は普通の古民家なのに、中に入ると煌びやかな部屋の数々。

麻雀ルームだったり、昔のアーケードゲームだったり、釣り堀だったりの遊び部屋がたくさん。

ついでにトイレも黄金です。

煌びやかで昭和チックで大陸の香りが漂う、言い方悪いですが昔の悪趣味な金持ちの家とかラブホのような雰囲気でした。

 

 

そんな一見、悪趣味の部屋もここまで徹底するとアートになるんですね。

子供が一人暮らしして、こんなところに入り浸るようになったら泣きます(苦笑)。

 

かなり面白い家でした。

 

0PEOPLE