【アルビREVIEW】2024.8.25 vs町田

キックオフの3時間ほど前から雷雨となった新潟市内。

昨今は全国的に雷雨での延期・中断が頻発していて心配しましたが、その後は持ち直し無事に決行となりました。

悪天候で客足が鈍り、半額となっていたので購入したステーキ丼。

【Albirex Match Review】

2024.8.25 J1第28節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0-0 町田

プレスを受けて奪われた局面で、ディフェンスラインの裏にボールを通されるピンチ。#宮本英治 選手が戻ってコースを制限し、ニアサイドへのシュートを #小島亨介 選手が弾き出した。

ホームに町田を迎えた一戦をDAZNで🤳https://t.co/TXEcE7LaoW#albirex#アルビレックス新潟 pic.twitter.com/hOAwvLyKZV

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) August 25, 2024

首位町田との一戦はスコアレスドロー。

再来週にルヴァン2連戦で再び相見えるとあってお互いに手の内を隠したわけではないでしょうが、共に決定打を欠く一戦となりました。

今季、絶対的な司令塔となっていた秋山が突然のベンチ外（怪我？まさか海外…？）。

島田と宮本のコンビでスタート。

左SBは前節見事な新潟デビューを飾った橋本ではなく堀米が復帰となりました。

総じて試合は新潟ペース。

安定したビルドから町田を押し込むと、島田＆宮本のダブルボランチがこぼれ玉を狩りまくり二次攻撃、三次攻撃と畳み掛けます。

右では3試合連続スタメンのダニーロがキレのある動き。

特に今日に限れば守備面での貢献も大で、プレスバックで何度町田の反撃の芽を摘んだか。

一方で秋山不在により急所へのパスが入らなかったことも事実。

いい形でバイタルまで運ぶのですが、そこからスピードアップする展開にならず崩しきるまでに至らず。

このへんの最後のところをやらせないのが町田の堅さですね。

フレッシュな選手でトドメを刺したいところでしたが、今日は交代カードが裏目に。

長倉、ダニーロが下がって前への推進力がなくなると終盤は町田の圧力を押し返せなくなります。

再三セットプレーやサイドからのクロス攻勢を受けますが、最後までしのぎきりました。

3連勝はならずも、3試合連続完封で首位町田から勝ち点1を奪取。

決着は来月ルヴァンでのホーム＆アウェイです。