【アルビREVIEW】2022.3.30 vs千葉
ヒグッチー
今季初連勝をかけた7度目のトライ。
そして何よりも残留争いからの脱出を目指した、アウェー福岡戦。
2024.8.17 J1第27節@ベスト電器スタジアム
福岡 0-1 新潟
福岡のハイプレスを裏返す #舞行龍ジェームズ 選手のロングフィード。抜け出した #谷口海斗 選手が相手のディフェンスを冷静に外して右足で流し込んだ。
タフなゲームを #DAZN でもう一度🤳https://t.co/TXEcE7LaoW#albirex #アルビレックス新潟 pic.twitter.com/ok2BqEFp4e
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) August 17, 2024
今夏、徳島から移籍加入の橋本が左サイドバックで初出場。
開始早々にその橋本が挨拶代わりのスルーパスで長倉の決定機を演出。
前半はそこから、支配率8割に迫ろうかというポゼッションで福岡を自陣に釘付けにします。
ただ5月にホームで戦ったときにも前半は相手を圧倒しながら先制点が奪えず、前のスーパーなフリーキック1発にやられたのでした。
今日の前半も長倉やダニーロが再三再四ゴールに迫りながら、1点が遠い展開。
ただ5月と違ったのは福岡にもチャンスらしいチャンスを与えなかったこと。
宮本と秋山をはじめDFラインがこぼれ球を拾いまくり、福岡のカウンター発動の機会を阻止しまくります。
すると後半、前に出て来た福岡の裏をつくロングフィード一発で谷口が抜け出し、切り返しからのゴラッソで待望の先制点を奪うことに成功。
やはり左ウイングが谷口の本職。
今季9得点目で二桁ゴールにリーチです。
終盤はザヘディ投入で、ウェリントンとのツインタワーへのロングボール大作戦に切り替えてきた福岡に押し込まれますが、チーム全員で身体を張って守りきりタイムアップ。
2試合連続完封で、ようやくの今季初連勝達成です!
注目の初出場・橋本は長年新潟にいたと思わせるほど違和感なくチームに溶け込んでいました。
武器である縦の突破やクロスを見せる機会は少なかったですが、前線へのパス、細かい立ち位置やカバーリングなど攻守において高水準なプレーを披露。
これでようやく堀米を無理させずに済むってもんです(なんならポジションを奪いそうな…)。
この連勝で、気がつけばトップハーフまで勝ち点3差。
下(残留争い)ではなく上を見て戦えるかどうかは、次節・首位町田戦次第ですね。