【アルビREVIEW】2020.7.11 vs松本
ヒグッチー
前節は東京の国立マッチ。
今節はC大阪の30周年記念マッチにお呼ばれすることになったアルビレックスさん。
昨年も名古屋の国立マッチに呼ばれましたっけ。
アウェー客もかなり来てくれるし、白星恵んでくれそうだし、ちょうどいいお得意さん扱いされてませんか?
2024.7.20 J1第24節@ヨドコウ桜スタジアム
C大阪 1-2 新潟
自陣でボールを奪い #長倉幹樹 選手へ。
巧みなターンから左サイドを一気に駆け上がる。
右足のアウトサイドで折り返すと、マークを外してフリーで待ち構えていたのは #松田詠太郎 選手。
自身のJ1初ゴールは貴重な先制点に。
熱戦の振り返りは #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex… pic.twitter.com/aQRdTz6Ti1
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) July 20, 2024
公式戦の連敗を3で止め、C大阪のリーグ戦負けなしも9試合でストップ!
「かませ犬にはならへんで!」と高らかに凱歌を上げたいところでしたが、アディショナルタイムの進め方には勝利の高揚もちょっとトーンダウンです。
82分にDOGSOで相手が1人退場になり、数的優位に立ったところから緩慢プレーが目立ちはじめ、幾度もあった3点目の好機をことごとく不意にすると、最後にルーカス・フェルナンデスに痛いしっぺ返し。
(「あれは小島なら止められた」って言われちゃうやつだよ阿部ちゃん)
ただ、それまでの試合内容は今季のベストゲームの一つに数えられるものでした。
ついに松田と小野に待望の初ゴール。
それを呼び込んだのはキング長倉と宮本の復活ですよ。
長倉は化け物じみたキープと変態じみたターン、勇猛なプレスで実質2アシスト&1DOGSO誘発。
この試合のMOMと言っていいでしょう。
宮本はチームに足りなかった強度の部分を一人でもたらしました。
食いつき過ぎの場面もありましたが、あれだけボールホルダーを追い込んでくれれば周りが助かります。
セットプレーではエリア外のポジショニングで空中戦にはまだ制限があるのかもしれませんが、それを補って余りある活躍でした。
試合の締め方に課題は残りましたが、リーグ戦中断前に一つ勝てたのは何よりの薬。
来月にはさらに怪我人も復帰してくることでしょう。
一休みした後は残留に向け、上位進出に向け、真夏の反攻といきましょう!