アジアカップ初戦
ヒグッチー
怪我人続出で連戦続きだったにも関わらず負けなしで乗り切った6月。
少しずつ離脱者も戻り、反転攻勢への機運を高めたい7月の初戦です。
2024.7.6 J1第22節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 3-4 鳥栖
右サイドからのクロスはクリアされるが #小野裕二 選手が拾いシュートに持ち込む。
相手DFに防がれるも、こぼれたボールを #藤原奏哉 選手が押し込んだ。試合の振り返りは #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex#アルビレックス新潟 pic.twitter.com/LzVhGDKPAX
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) July 6, 2024
中2日のアウェー連戦という悪コンディションの鳥栖相手に屈辱の4失点。
何より降格圏ギリギリで残留を争い渦中のライバル相手に6ポイントマッチを落としたという意味でも痛恨の一敗です。
内容も1失点目の阿部ちゃんのポロリ含めてミスの連鎖、さらには主審の判定へのフラストレーションを溜めて、とまさに自滅と言っていいでしょう。
疲労を考えて早めに勝負を決めにいきたい鳥栖の戦略にまんまとハマった形。
両チームともに自陣からのビルドアップでしっかり組み立てていくスタイルですが、相手の前プレに対しては鳥栖GK朴一圭がサイドへのロブパスで打開したのに対し、阿部ちゃんは1失点目のミスがメンタルに響いたのかことごとく繋がりません。
こういうキックは小島よりも阿部ちゃんの方が上手の印象だったのですが…。
それでも終盤、連戦で足が止まった鳥栖に対し1点差にまで詰め寄り、あわよくば…の展開に持ち込みましたがそこまで。
ミスとメンタル崩壊の4失点を追いつかせてくれるほどサッカーの神様は甘くないです。
サポも選手も、中2日で疲れ切った残留争い渦中の鳥栖相手なら勝てるだろうという気の緩みはなかったか?
仕切り直しです。