13-1
ヒグッチー
6月はカップ戦含めて負けなし。
鹿島や広島にも負けてない…とは言え、ここ3試合は連続ドローという新潟。
今日の対戦相手は6連敗&3試合無得点中の最下位・札幌。
残留のためには綺麗なゴールや内容よりも、泥臭くとも確実に勝利が求められる試合です。
2024.6.29 J1第21節@札幌ドーム
札幌 0-1 新潟
自陣でパスカットした #堀米悠斗 選手が #谷口海斗 選手へパス。そのまま猛然と駆けあがり相手DFを引き付ける。
谷口選手はファーを意識させるモーションから強烈な #日本海キャノン をニアへ突き刺した。
タフな試合をものにした一戦を #DAZN でもう一度🤳
➡️https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex… pic.twitter.com/15hRTjt1U9— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 29, 2024
スタイルもかなぐり捨てて注文通りの勝ち点3ゲット!
試合の入りから札幌を圧倒する新潟。
しかし、ここで決めきれずにいると前半途中から徐々に足が止まり始めます。
3連戦の最終戦にして、前節から中2日のアウェー連戦。
しかも相変わらずの野戦病院状態でメンバーもギリギリ。
どの選手も明らかに頭も身体も疲労困ぱいなのが目に見えました。
加えてピッチ状態が悪く、足を滑らせる選手が続出。
ロングボールやクリアを多用する、セーフティな試合運びを余儀なくされました。
それでも後半、堀米のインターセプトから一気のカウンター、谷口のスーペルゴラッソで先制します。
もはやゴラッソ製造機と化している谷口海斗。
その後も途中出場の長谷川元希や小野のクオリティで度々好機を創出。
追加点こそ奪えませんでしたが、終盤には復帰の高木も投入して見事なクローズド。
支配率やパス数で珍しく相手に上回られるも勝利に徹し、久々の勝ち点3をゲットしました。
我慢の展開になりましたが、チーム全体で割り切った守備を徹底。
2試合連続スタメンとなったGK阿部ちゃんが安定したプレーを見せれば、こちらも連続スタメンとなった稲村は終盤にはサイドバックとしても好守を披露。
ベンチワークも川崎戦の反省を生かした格好で、久々の完封勝利を達成することができました。
この勝利を浮上のきっかけとしましょう。