【アルビREVIEW】2024.6.26 vs広島

今節からリーグ後半戦です。

その初っ端の相手は因縁の広島。

もう元2番のことなんてどうでもいいから勝ち点3を！

【Albirex Match Review】

2024.6.26 J1第20節@エディオンピースウイング広島

広島 1-1 新潟

#トーマスデン 選手の持ち出しから右サイドを崩す。ワンタッチプレーで鮮やかに抜け出した #小見洋太 選手が絶妙なクロス。逆サイドから走りこんだ #谷口海斗 選手が右足で叩きこんだ。
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— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 26, 2024

新潟にとって初のEピース。

画面越しにもスタジアムの雰囲気の良さが伝わってきます。

それでチームも強いんだから、広島サポはさぞ楽しいシーズンを送っていることでしょう。

そんな強度つよつよの広島に対し、ポゼッションスタイルで真っ向勝負を挑んでのドロー。

グッドゲームでした。

開始直後に島田が大橋にプレゼントパスしちゃったときはもう終わったかと思いましたが、今季リーグ戦初スタメンの阿部ちゃんがビッグセーブ。

直後のCKも立て続けに防いで波に乗りましたね。

阿部ちゃんがいなければ序盤で決していた試合。

同じくリーグ戦初スタメンの稲村にとっては広島のプレスはいい試練になったことでしょう。

ビルドアップでまごつく場面もありましたが、徐々に慣れて後半は堂々たるプレーぶり。

大橋の突破を抑えてガッツポーズ決めた場面は今日のハイライト。

運べるし、蹴れるし、安易に滑らないのはいいです。

そして先制点は教科書に載せたいようなビューティフルな崩し。

これぞ新潟よ。

ただ、後半途中出場のコージさんの怪我は痛い。

元希が復帰したと思ったら長倉が離脱し、小野が戻ったと思ったらコージさんがまた怪我しちゃうのはなんなん？

大事なのは次節。

厳しい選手層の中で、中2日でのアウェー連戦ですが相手は降格圏に沈む札幌。

次はもうグッドゲームはいりません。

ここで勝ち切れないと、町田戦・鹿島戦・そして広島戦でのグッドゲームが意味をなさなくなります。