【アルビREVIEW】2024.6.22 vs川崎

今季初の3万人越え。

やはりこれだけ入ると空気感が違います…!

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2024.6.22 J1第19節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 2-2 川崎

 


 

 

アディショナルタイム7分の勝ち越し点に歓喜に沸くスワンでしたが、その数分後に白星スルリ。

 

天皇杯・北九州戦と同じような展開。

スタメンをほぼ固定せざるを得ず、交代カードも限られた中で、終盤に足が止まるのは責められないかな…。

 

 

ただ、試合全体を見れば川崎のゲームでした。

前節鹿島のプレスを手玉に取ったビルドアップが川崎の前に上手くいかず。

特にメリハリのある小林悠のプレスに手を焼いていた印象。(ゴミスを出してくれた方が良かったな…)

 

逆に川崎のビルドはサイドの数的優位の作り方が上手く、ポジトラのスムーズさも合間って、これは良い時の川崎フロンターレ。

先制点後にテンポを落としてくれましたが、あそこで畳み掛けられていたら前半でもう1、2点奪われていてもおかしくなかったです。

 

そんな川崎相手にも自分たちのスタイルで逆転まで持って行っただけに、勝ち切りたかった…。

 

 

これで前半戦を終了し、5勝6分8敗の勝ち点21。

昨年と似たような戦績ですが、昨年は終盤にかけて負けなしのブースト状態に入りました。

 

それを再現できるかどうかは怪我人の戻り…そして補強次第ですね。

 

「怪我人の復帰が最大の補強!」などと言わず、取るべきポジションはしっかり補ってほしいです寺さん(右サイドで奮闘し続ける奏哉を見ながら)

 

 

 

 

 

 

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