【アルビREVIEW】2023.4.9 vs神戸
ヒグッチー
チャカチャカサッカーだあ?
上等よ!
…と強がりたいところですが、ここ数節の両チームの結果と野戦病院と化した新潟の状況を見れば、首位町田への勝ち筋なんてとても見出せないというのが試合前の本音。
2024.6.1 J1第17節@町田GIONスタジアム
町田 1-3 新潟
#小見洋太 選手が自陣からドリブルで持ち運ぶ。相手のクリアがルーズボールになったところを拾い、さらに突進。最後は相手GKとの1対1を制してゴールに突き刺した。
敵地で首位と激突した一戦の振り返りは #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex #アルビレックス新潟 pic.twitter.com/ijDFibPmhI
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 1, 2024
町田倒したったどー!!!
と、予想外の完勝に度肝を抜かれ、小見への手の平返しで手首をクルクルさせる新潟サポのなんて多いことか。
舞行龍がスタメン復帰し、堀米とダニーロがベンチに戻って来たものの已然としてギリギリの選手層の新潟。
劣勢を覚悟しましたが、町田のハイプレスが思ったほどではなかったのは予想外の一つ。
DFラインにマンマークでガツガツ来るかと思いきや、フリーマンとなる小島の存在もあってかそこまでではありません。
新潟もショートパスに固執せずに割り切ったロングフィードも交え、それを鈴木、長倉、谷口がある程度収めてくれたことが町田の足を鈍らせたか。
小見覚醒を予感させる中央突破からの一撃の後、すぐに追いつかれてしまったのは湘南戦と同じ展開で嫌な予感はしました。
(今季はネガトラの切り替えの遅さ、セットプレー時のリスクマネジメントの拙さが顕著なのはどうにかしてほしい点)
ですが、前半終了間際の奏哉のゴールでそれを振り払えたのは大きかった。
今季は藤原2得点、早川2得点とサイドハーフよりもサイドバックが得点するスタイル?
そして、後半の3点目(OG)で今季初めての複数得点リード。
相手を引き込んでカウンターを狙う新潟と、ボールを持たざるを得ない町田というこれまでの両チームとは逆の展開はこちらの思う壺でしたね。
ブロックを組む相手を崩すほどのクオリティや怖さは町田には正直なかったか。
怪我明けの堀米、ダニーロが見事なクローザーぶりで貢献し完勝です。
試合後には涼太郎登場のおまけ付きで新潟サポ大歓喜。
アウェーで首位を破り、徐々に怪我人が戻り…
さあ、ここから反攻の6月と行きましょう。