色指定

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

 

会社や商品のロゴの色は数値で厳密に決まっています。

 

印刷物の場合ならCMYK値で「C=100 M=80 Y=20 K=00」とか。

あるいはPANTONE(世界共通の色見本帳)で何番とか、DIC(日本の印刷インキメーカー)で何番とか。

 

Webだったらカラーコードといって6桁の16進数で表記されます。

 

大きな企業さんなどはそのへんの色の違いにシビアです。

ちょっと違うとクレームになったり。

 

 

例えばJリーグで「オレンジ」をメインカラーにするクラブはいくつかありますが、アルビレックス新潟のオレンジと、清水エスパルスのオレンジと、大宮アルディージャのオレンジは違います。

このへんはクラブ関係者はもとより、サポーターも微妙な違いを分かっているかもしれません。

 

色って細かいんです。

 

 

 

 

そんな最近の気になったツイート(ポスト)。

 

 

とか言ってたら、日の丸には厳密な色指定がないんかーい!!!

 

これは驚き。

内閣府さんが言うのですから間違いないのでしょう。

 

「鮮やかな紅色」というのもぼんやりとした規定。

 

 

まあ、厳密に決めすぎて「この赤は日の丸の赤じゃない!」とかいちいちクレームが来ても困りますからね。

ただでさえ赤って褪色(日光に当たって色が薄くなる)しやすい色ですし。

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