2020Jリーグ全日程消化という奇跡
ヒグッチー
共にリーグ戦でここ5試合勝利のない新潟と京都。
新潟はさらに3日前にルヴァン杯を戦い、中2日でアウェーの連戦という強行軍。
この苦境を脱するのはどちらか。
2024.4.20 J1第9節@サンガスタジアム by KYOCERA
京都 0-1 新潟
全員の想いを背負い決めた👏#舞行龍ジェームズ 選手のフィードに #藤原奏哉 選手が抜け出す。#松田詠太郎 選手のシュートは防がれるも #高木善朗 選手がつなぎ #谷口海斗 選手が見事なコントロールから叩き込む🌊🍅
敵地で全員戦力を証明した試合を #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LaoW#albirex pic.twitter.com/3Y5VnHhmgB
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 20, 2024
6試合ぶりの勝利は新潟!
新潟はディフェンスラインに負傷者が続出。
ベテランの千葉や早川を中2日のこのアウェー連戦に連続で出さざるを得ないという苦しいチーム状況でしたが、そのベテランたちが好守で貢献してくれました。
コンパクトな守備を標榜しながらプレスがずさんな京都の裏のスペースを突く動き、さらには左で作って右に張る松田に勝負させるサイドチェンジが効果的に機能。
先制点もその形から、谷口がストライカー味あふれるゴラッソで奪ってくれました。
京都の攻めも、新潟としたら高さ勝負や個の質でぶん殴られる方が嫌だったのですが、意外と足元でカチャカチャしてくれて助かった面もあります。
そして、戻ってきてくれました小野ゆ。
短い時間でしたが、サッカーを分かっているプレーで自分の役割を全う。
小野とコージさんで前線を回せるようになれば、整理されたポゼッションサッカーが復活しそう。
ここからが開幕と思いましょう。
さあ、しばしの休息を取ったあとは、強敵ぞろいのGW連戦が待っています。