J2のレジェンド引退
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
先週の金J。
磐田さんと川崎さんが5-4という馬鹿試合を演じた試合。
磐田FWジャーメイン良が一人で4ゴールをあげて話題になりましたが、特に決勝点となったジャーメインの4得点目のPKに至るプレーが物議となりました。
川崎ゴール前での混戦から川崎MF瀬川の腕にボールが当たり、そのままジャーメインの手にも当たってこぼれたボールをジャーメインが蹴り込んでゴール。
しかし、このゴールがVARチェックの結果取り消しになり、磐田PKに与えられることに(そのPKをジャーメイン自身が決めて決勝点)。
瀬川の手に当たっての判定(ハンド)でPKというのは分かりますが、その流れからジャーメインが決めたのなら、ハンドはアドバンテージで流してジャーメインのゴールを認めればいいのに…と最初は思いました。
ですが…
競技規則により「偶発的であっても、ボールが自分の手や腕に触れた直後に得点する」のは認められないからゴールは取り消し。ただし、その直前にあった守備側のハンドがPKになると。このハンドをアドバンテージで流すと次のプレーで生まれるゴールが取り消しなので、PKに戻すわけですね。
— Tetsuro Kutsuwada (@tetsu11k) March 1, 2024
川崎x磐田 磐田5点目
VARで磐田ゴール取り消し→磐田のPK
手に当たった直後に得点できないのでゴールは認められない!
↓
VAR介入で得点取り消し。
↓
ジャーメインの手に当たった直前に川崎がハンドしてたので、磐田のPK!※元ツイ、PKのシーン切り取るの失念してましたので削除しました。🙏
— OTC公式 (@Gram_Leorep) March 1, 2024
…ということかー!
合点がいきました。
でもこの流れをVARを見ながらとは言え、試合中に判断した主審(&VARレフリー)もすごい。
一つサッカーのルールについて勉強になりました。