【アルビREVIEW】2024.2.24 vs鳥栖

さあ、我らがアルビレックスの2024シーズン開幕戦！

今年も熱い1年が始まります！

【Albirex Match Review】

2024.2.24 J1第1節@駅前不動産スタジアム

鳥栖 1-2 新潟

チームのファーストゴールは今年もこの男！

前半終了間際、最終ラインの裏に抜け出した #谷口海斗 選手が右足を振り抜く🍅

選手とサポーターのハートに火をつける #日本海キャノン の一撃🌊

試合の振り返りはDAZNで🤳🧑‍🌾https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex #アルビレックス新潟 pic.twitter.com/FF1mrgNBYz

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) February 24, 2024

栄えある開幕のホイッスルをピッチで聴いた11人はこちら。

GK 小島

DF 藤原 舞行龍 トーマス・デン 新井

CH 宮本 秋山

SH 松田 小見

ST 谷口

FW 鈴木

新加入の宮本がスタメン、長谷川元希がベンチ。

いきなりの古巣対決が注目された小野はベンチ外となりました。

キックオフからの入りは悪くなかったにも関わらず、いきなりのミスから5分に先制点を奪われます。

ミスが2つ（小島のパスミス、秋山のクリアミス）重なれば、そりゃ失点しますよという典型。

これで完全にリズムを崩した新潟は立て続けにカウンターからマルセロ・ヒアンに被決定機を作られますが、これを逃してくれたことで命拾い。

ボールは支配すれどシュートまで持ち込めなかった新潟ですが、松田の突破から攻撃の糸口を掴むと、前半終了間際のラストプレーで谷口が豪快なゴラッソをブチ込みます。

これで後半は流れは一変。

鈴木のPKは止められてしまいますが、その後のセットプレーから逆転に成功。

アウェーでの開幕戦を勝利を飾りました。

新加入唯一のスタメン宮本は高の穴を感じさせない運動量でフル出場。

J1デビュー戦とは思えないプレーぶりで前線にも積極的に進出。

いきなりサポのハートをガッチリ掴みました。

それと収穫だったのは小見のプレースキック精度。

昨季はヨシアキや島田不在時にガクッと得点の匂いが消えてたセットプレーですが、小見があれだけ正確に蹴れると新たなオプションになり得ます。

序盤の試合運びの拙さは課題ですが、開幕から勝って反省できるのはポジティブな要素でしょう。

次節もアウェーでのガンバ戦。

大きな収穫を持ってスワンに帰って来てほしいものです。