映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が最高に良かった

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

先日、お子たちと映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観て来ました。

 

 

 

終戦直後、昭和の閉ざされた村が舞台。

鬼太郎の父(後の目玉のおやじ)と銀行員・水木が日本を裏で牛耳る一族の後継争いと謎の怪異に巻き込まれていくというストーリー。

 

 

公開と同時に口コミで高評価の声が上がっていて期待して観に行きましたが…

 

 

 

良い!これは良い!最高に良い!!!

 

妖怪や水木しげる作品のファン以外にもホラーやミステリー、金田一や横溝作品が好きな人にはぶっ刺さること間違いなし。

 

飄々とした鬼太郎オヤジと無骨な感じの水木に芽生える男の友情が熱い。

 

タバコの煙でむせ返るような戦後日本の光と影。

怖いのは怪異よりも人間の欲と業か。

 

クライマックスは鳥肌がゾワゾワきて涙腺がヤバかったです。

 

 

ただPG12なので子供の鑑賞には注意。

鬼太郎の出番はほんのわずかですからね。

(うちのお子は怖いもの好きなので平気でしたけれど…)

妖怪やお化けの怖さというより、胸糞悪い話が苦手な人も注意が必要かもしれません。

 

 

あと、これだけの話題作なのに新潟市内では万代でしか上映していないのが惜しい。

多くの人に観て欲しい作品です。

 

ちなみに、今作にハマることを『入村する』というらしいです。

ちょっとSNSで検索するとすでにファンアートであふれています。

 

 

 

最後に…エンドロールの最後まで席を立たないでくださいね。

 

 

 

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