チャンピオンシップ
ヒグッチー
残り2節、優勝争い渦中の横浜FMとのアウェー戦。
年季の入った新潟&横浜FMサポは10年前を思い出すことでしょう。
2013年、勝てば優勝となるはずだった横浜FMは当時のJ1最多観客を更新する日産スタジアム6万人の前で新潟に敗戦。
結局、最終節で優勝を逃す羽目になりました。
当時の横浜には中村俊輔や中澤などが、新潟には川又やレオシルバ、東口などがいた時代。
その10年前の再現なるか、それとも横浜FMのリベンジなるか。
2023.11.24 J1第33節@日産スタジアム
横浜FM 0-0 新潟
優勝をかけた横浜F・マリノスの猛攻にこの男が立ちはだかった。 #小島亨介 選手がヘディングシュートをかき出す。巧みな足運びからの素晴らしいセーブ。
誇りをかけて戦い抜いた一戦。
見逃し配信は #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex pic.twitter.com/0f5Fjv0vsT— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) November 24, 2023
10年後の今日は両者痛み分け。
優勝を狙う横浜FMにも、1桁順位を狙う新潟にも痛恨のドローとなりました。
前半は相手の圧に珍しく窒息気味になる新潟のビルドアップ。
特に立ち上がりは新井のところでドグソ(退場)?PK?と取られてもおかしくない場面を作られヒヤリ。
小島のナイスセーブで難を逃れることができました。
後半はお互いにオープンな展開。
新潟も主にカウンターから好機を量産しますが、肝心のシュートがことごとく枠を捉えられず。
ピッチコンディションが悪かったのを差し引いても、これはいただけない。
好守を見せていた小島、トミー、泰基、藤原が報われないぞ。
8戦無敗とはいえ2戦連続のスコアレスドロー。
川崎が勝ったため1桁順位の夢は潰えました。
最終節はスカッと有終の美を飾ってくれ〜