槇原ドリル

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」が若い世代に流行っているとのこと。

 

ある音楽プロデューサーがドリル調(ヒップホップのジャンル)にリミックスしてSNSにアップしたのが発端で、その曲を使って若者がダンス動画をTikTokにアップしだしたことで広まったようです。

 


 

ただ、再脚光を浴びたことで、この歌詞のモデルの男性が今の時代だと「クズ男」「モラハラ男」だとSNSで指摘されだしたことに時代を感じます。

 

君がいないと何にも できないわけじゃないと
ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない

ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない
君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに

 

 

家のことはすべて女性にやってもらって…

それでいて料理の味にはイチャモンを付ける…

 

 

わからんでもない、一昔前の男性像。

 

でもマッキーの歌詞は刺さるのが多いのだよ。

直接的な言葉でなく、日常を歌うことでその曲の世界観を表現するのは天才だと思います。

 

この曲の男性は嫌いになっても、この曲は嫌いにならないでよ。

 

 

 

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