「できない理由を探すのではなく、どうすればできるか考えよう」論への嫌悪感

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

昨日のアルビさんのホームゲーム。

今季初めてコートを着用していったのですが、それでも寒かったです。

11月くらいの気温だったとか。

 

 

何度か言っていますが新潟で屋外スポーツ見るなら、プロ野球のシーズン(3月末〜10月)くらいが理想なんですよね…。

12月〜2月は当然真冬。

3月や11月くらいもまだ冬と言っても過言でない寒さなので、完全防寒での観戦が求められます。

 

 

 

そんな本日の気になったツイート(ポスト)。

 


秋春制への移行が既成事実化しているJリーグのシーズン問題について、アルビの中野社長が改めて反対の意思を表明しました。

 

「やるかやらないか」じゃなくて「できねえんだよ」という強い意思を感じます。

 

現行のように12月1週目以降〜2月の下旬までをウインターブレイクに取るなら出来なくはないですが、

「でもいずれはなし崩し的にその期間にも試合を詰め込んでいくんでしょ?」

という危惧は確かにあります。

 

そのウインターブレイクに加え、夏場にシーズンオフが挟まることで試合ができる期間がさらに減少。

それなら今のスケジュールの方がいいんじゃね?と訴えているわけです。

 

さらにはスタジアム確保の問題。

ほとんどの自治体が4月始まりの年度でスタジアムの使用計画を立てるでしょうから、そこからズレることでJクラブだけ融通してもらうのか、他の使用団体にどう説明をつけるのか。

雪(冬)対策でおざなりにされがちですが、このへんが話し合われていないって、Jリーグさん大丈夫?

 

 

「できない理由を探すのではなく、どうすればできるか考えよう」

よく会社とかでも言われる言葉ですが、これって嫌いです。

 

たいていは現場の事情も知らない上の人間が、アイデアも労力も対応もすべて現場に押し付けて、自分たちは何もせずに掛け声をかけているだけなんですから。

 

ちょっとでも不安や不満を述べようものなら

「文句ばっかり言って、もっとポジティブに動けないのか」なんて言われる始末。

 

 

余計なこと言いましたね。

ともかく中野社長の声明は感情論じゃなく、ちゃんと論点整理されていて素晴らしいと思います。

 

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