J2アウォーズ
ヒグッチー
代表ウィークがあったので2週間ぶりのリーグ戦。
リーグも終盤に入り、残留確定とともに少しでも上位でのフィニッシュを狙いたいところですが。
2023.9.17 J1第27節@パナソニック スタジアム 吹田
G大阪 1-1 新潟
#千葉和彦 選手が相手守備ブロックの隙間に縦パスを通す。
#高木善朗 選手の落としたボールに抜け出した #三戸舜介 選手がゴール右隅に流し込んだ。
激戦の振り返りは #DAZN でhttps://t.co/TXEcE7LIeu#albirex#アルビレックス新潟 pic.twitter.com/Y7GQOZIRw9
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) September 17, 2023
基本的にはともにしっかりしたビルドアップからパスを繋ぐ両チーム。
ちゃんとサッカーで戦っている感があります。
ただ、徳島時代がそうだったようにポヤトスガンバは蹴るときは躊躇なく蹴ります。
ガンバには前線にジェバリがいますからね。
新潟は久々に千葉ちゃんがスタメンだったこともあり、どこで刺そうかと虎視眈々と狙う展開。
相手を押し込んで二次三次攻撃に行きたいところでしたが、ガンバのCHのファンアラーノとダワンが簡単に失わないので単発の攻めになりがち。
攻めの回数は同じくらいでも、個の質で勝るガンバがフィニッシュまで持ち込む場面が多くなるのは致し方ないのかもしれません。
それでも前半は0で抑え、後半ここからというところで食野の見事な一撃。
そこから新潟も三戸ちゃん、松田、高木の3枚替えで反撃に出ます。
前節同様、右サイドでジョーカー松田が相手の脅威になり、その流れから千葉ちゃん縦パス→高木のポスト→三戸ちゃん股抜きからの同点ゴール。
完璧な崩し!
結局2試合連続の1-1ドローとなりました。
内容的にはガンバ優勢だっただけに勝ち点1で御の字ですね。
守備で大崩れはなくとも、攻撃で2〜3点畳み掛ける迫力がないのが現状です。
一人で決め切る、持ち込める選手がいない以上、同点ゴールの場面のようにコンビネーションがハマる回数をもっと増やすしかないです。
積み上げ。