【アルビブログ】2017.8.9 vs川崎
ヒグッチー
数年ぶりにビッグスワンに響く「We are Reds」のコール。
今日は5,000人ほどの浦和サポさんが来場。
それでも全盛期に比べたら減っているんですけれどね。
ヤバいときにはSスタンドの1、2階をびっしり埋めていましたから。
今日は某ジャニーズグループのライブも新潟であったので、市内のホテルがほぼ満室&高騰だったとか…
2023.9.2 J1第26節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-1 浦和
#松田詠太郎 選手が右サイドから中央へ切り込んでラストパス。相手DFに当たってこぼれたボールを #小見洋太 選手が冷静に流し込む。待望のJ1初ゴールは値千金の同点弾。
確かな成長を見せた試合。見逃し配信は #DAZN で。https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex pic.twitter.com/2snjvPki9N
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) September 2, 2023
今年の浦和は質実剛健って言葉がピッタリかな。
派手さはないし、相手を圧倒して勝つわけではないですが、強固な守備と個人能力の高さ、そしてここぞの場面での決定力。
どんなに前プレで追い込んでも、西川からのロングボール一発で酒井vs堀米の高さ勝負にされたら勝ち目はありません。
ボール扱いうんぬんじゃなくアスリート能力の差が顕著なのです。
いいサッカーをしていても最後の最後でかわしきれない、ブロックされる、前に行かれる…。
まあ、これは浦和に限らずJ1上位クラブ全般に言えることなんですが…。
とにかくフィジカルや1対1の勝負に持ち込まれるのは新潟にとっては好ましくありません。
VARのハンド→PKから先制され、そのまま相手のブロックを崩しきれず押し切られる、今季何度も見た展開…と思われた終盤にジョーカーたちが仕事をし、予定調和を覆してくれました。
途中出場組の秋山が散らし、松田が切れ込み、小見が決める。
小見ちゃんにとっては待ち望んだJ1初ゴール!!!
いや、この場面は小見よりも松田でしょう。
その前から再三ドリブルで右サイドを切り崩し続けました。
今節に限らず、松田のドリブルはJ1のDF陣をも翻弄しています。
スタメンで出ると90分はもたないし、守備の粗も目立つのですが、途中出場のジョーカーとしてならJ屈指かもしれません。
若手の活躍で苦手の相手から勝ち点1を奪取。
これは次につながりますよ。