人間をダメにするやつ
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
この春から中学生になった娘氏。
部活は結構ガチ目なところに入部しました。
マイペースな娘氏がついていけるのか不安はありますが、本人が選んだことだし、何より楽しそうに通っているので余計な心配はしますまい。
今も昔も、中高の部活って学生生活を語る上でかなり重要なウエイトを占めますからね。
そんな最近の気になったツイート2本。
生涯スポーツという点からも、運動ゆる勢の居場所がもっとあるといいのに。 pic.twitter.com/fBJjZ22g3h
— 子連れ狐 (@FoxKozure) April 29, 2023
甲子園で優勝してプロになりたいのか。甲子園に出られて青春の思い出になればよいのか。地区大会でベスト8に入りたいのか。楽しく野球が出来れば良いのか。貴方が小学生でリトルリーグで野球を始めるとして、自分が目指すべき「山の高さ」に応じて、思考も行動も時間の使い方もアドバイスを聞くべき人… pic.twitter.com/SczURc2L36
— 樋口 龍GAテクノロジーズCEO / Ryo Higuchi (@ryo7771123) April 19, 2023
部活のガチ度って学校や部、顧問の先生によって千差万別。
それがミスマッチだとお互いに悲しい結果になります。
本気で全国大会やプロを目指したい子が緩めの部に入っちゃったら
「お前、何本気になってんの?」「暑苦しい」と冷やかされたり。
逆にエンジョイ希望の子がガチ目の部の入っちゃったら
「真面目にやれ!」「やる気ないなら帰れ!」とドヤされるわけでしょう。
こういうミスマッチは本当にどうにかしなくては。
上記ツイにあるように生涯スポーツ的な観点、学校を卒業した後もスポーツなどを生涯に渡って楽しめる環境作りは、健康寿命を延ばす上でも大切なこと。
そのためには勝利だけを目指したガチな環境(部活)だけでなく、ゆるく長く続けられる環境の整備が求められるわけです。
また、そうした個々のマインドの違いを知ることは会社の人材育成を考える上でも重要なんじゃないかなと思います。
上昇志向が強く、昇進、ステップアップの転職、独立開業を目指す人もいれば、
仕事は二の次で趣味や自分の時間を大切にしたいという人もいるでしょう。
生きていく上で困らないくらいのお金さえもらえれば昇進などは望まないという人に、資格取得やスキルアップを勧めても何も響きませんから。
どっちが良い悪いということではなく、個人の価値観、生き方の問題です。
その擦り合わせって大事だと思った次第。