【アルビブログ】2018.6.10 vs東京V
ヒグッチー
4連敗中で岩政監督の去就問題が取り沙汰される不調の鹿島。
前節劇的勝利の新潟。
こういう相手はやりづらいなと思っていたら案の定…
2023.4.23 J1第9節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 0-2 鹿島
先制弾を奪ったのはやはりこの漢🔥
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第9節
🆚 新潟vs鹿島
🔢 0-1
⌚️ 3分
⚽️ 鈴木 優磨(鹿島)#Jリーグ#新潟鹿島 pic.twitter.com/C2LRZAXdOk— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 23, 2023
完敗でした。
前半の入りの悪さ。
1対1の球際、フィジカルでの劣勢。
ミドルゾーンで待ち構えての圧縮プレスに寸断されるパスワーク。
全て前節福岡戦で見たのと同じ光景です。
前節はアディショナルタイムの涼太郎の活躍で影に隠れましたが、今節も同じこと。
そして奇跡のような逆転劇が続けて起こるはずもなく、今日はそのままタイムアップ。
開幕直後は前線からのハイプレスで新潟のビルドアップを破壊しにくるクラブが多かったですが、それを剥がされるリスクを考慮してか、ここにきて中盤にコンパクトなゾーンをしいて待ち受けてくるクラブが増えてきました。
同サイドに選手を集中させた密集破りはJ2でもお得意な新潟でしたが、J1の強度+逆サイドを捨ててでもゾーンに人を集中させて守られると現状では厳しいものがあります。
加えて今日は相手プレスの逃げ道となる鈴木と、左サイドで相手の矢印を折る堀米が不在。
その影響が色濃く出てしまいました。
まあ、ただこういう状況になるだろうことは開幕前から想定していたもの。
この相手ブロックに対し、今までのパスワークを進化させて正攻法で打ち破るのか、はたまた別の道を模索するのか。
今年一年を通して新潟が乗り越えねばならぬ大きな課題ですね。
そして次節は恩師アルベルが率いる、現在J1屈指の中盤の強度を誇るFC東京との対戦。
これ以上ない課題が突きつけられそう。