【アルビREVIEW】2022.4.3 vs熊本
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
昨日のアルビさんはVARで救われましたが…
週末のJリーグでもう一つ話題になっていたのがこのシーン。
町田対秋田での誤審
これがまさかのノーゴール#ブラウブリッツ秋田 #町田ゼルビア#誤審
pic.twitter.com/7Z5DQcZuCc— FOOTBALL ANALYSIS “👀” (@skyfoot_7) April 8, 2023
J2町田対秋田の試合にて秋田の青木選手がセンターサークル付近から超ロングシュート。
前に出ていた町田GKポープ・ウイリアム選手が慌てて戻ってはじくも、ボールはゴールラインを明らかに割ったように見えます。
しかし、超ロングシュートだったために主審も副審もボールに追いつけておらず、ラインを割ったかどうか確認できず。
そしてJ2にはVARのシステムもないために、ゴールは認められませんでした。
秋田としては納得できるはずもなく…
審判団への批判もそうですが、この後しれっとプレーを再開させたGKポープ選手にも批判の声が上がりました。
スポーツマンシップに反するのではないか云々と。
それに対しポープ選手自身が試合翌日に思いの丈をnoteに綴って発信しました。
これがすごく考えさせられる内容なので必読。
“プロスポーツ”とは何なのか。町田×秋田のノーゴール判定でGKを批判していた方は特に必読です
今思うこと。|ポープウィリアム|note https://t.co/vxSWW5863c
— 攻劇 (@kogekidogso) April 9, 2023
学生やアマチュアスポーツではなくプロとして生きるか死ぬか(クビになるか)の世界に身を置くものとしては、そうせざるを得ないよなと思います。
「笛が鳴るまでプレーは止めるな」「セルフジャッジはするな」と子どもの頃から教えられてきたはず。
このプレーもその延長線上にあると思えばしっくりきます。
例え手に当たったとしても、そこで自分でプレーを止めるような選手はプロの世界では稀でしょう。
相手にケガをさせたり、侮辱するようなプレーだったら論外ですが、これはそうではありませんし。
そして、このシーンに関しては主審も責められないとも思います。
ハーフウェーライン付近にいる主審の目線を再現
明らかにボールがゴールラインを超えていても、正面に近い角度で距離もあるところから見ると「ゴールインだ」という確信を持つことが難しいと感じるはず https://t.co/ncNmAi09Ja pic.twitter.com/O7MNnJLDcj
— 攻劇 (@kogekidogso) April 8, 2023
再発防止策としてはJ2にもVARを導入するしかないでしょうね。
「VARライト」という安価なシステムができるようですし。
選手も審判も誰も責められないものが早く出来るといいですね…