スポーツマンシップ?

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

昨日のアルビさんはVARで救われましたが…

週末のJリーグでもう一つ話題になっていたのがこのシーン。

 


 

J2町田対秋田の試合にて秋田の青木選手がセンターサークル付近から超ロングシュート。

前に出ていた町田GKポープ・ウイリアム選手が慌てて戻ってはじくも、ボールはゴールラインを明らかに割ったように見えます。

 

しかし、超ロングシュートだったために主審も副審もボールに追いつけておらず、ラインを割ったかどうか確認できず。

そしてJ2にはVARのシステムもないために、ゴールは認められませんでした。

 

秋田としては納得できるはずもなく…

 

審判団への批判もそうですが、この後しれっとプレーを再開させたGKポープ選手にも批判の声が上がりました。

スポーツマンシップに反するのではないか云々と。

 

 

それに対しポープ選手自身が試合翌日に思いの丈をnoteに綴って発信しました。

これがすごく考えさせられる内容なので必読。

 


 

学生やアマチュアスポーツではなくプロとして生きるか死ぬか(クビになるか)の世界に身を置くものとしては、そうせざるを得ないよなと思います。

 

「笛が鳴るまでプレーは止めるな」「セルフジャッジはするな」と子どもの頃から教えられてきたはず。

このプレーもその延長線上にあると思えばしっくりきます。

例え手に当たったとしても、そこで自分でプレーを止めるような選手はプロの世界では稀でしょう。

 

相手にケガをさせたり、侮辱するようなプレーだったら論外ですが、これはそうではありませんし。

 

 

 

 

そして、このシーンに関しては主審も責められないとも思います。

 


 

再発防止策としてはJ2にもVARを導入するしかないでしょうね。

「VARライト」という安価なシステムができるようですし。

 

 

選手も審判も誰も責められないものが早く出来るといいですね…

 

 

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