【アルビREVIEW】2023.4.1 vs名古屋

例年になく早咲きだった今年の新潟の桜。

この桜のような満開の試合をと期待しましたが…

【Albirex Match Review】

2023.4.1 J1第6節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 1-3 名古屋

#鈴木孝司 選手が名古屋のクリアをブロック。

浮いたボールを #ダニーロゴメス 選手が左足でシュート。

GKに弾かれるも #太田修介 選手が右足で押し込んだ。

試合の振り返りは #DAZN で📷https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex#アルビレックス新潟 pic.twitter.com/Q5vuQuwCru

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 1, 2023

ここまで1失点の強固な守備、永井＆ユンカー＆マテウスの強力3トップで2位につける名古屋を迎えた一戦。

新潟はGK小島が足の違和感で欠場。

代表帰りのトミーもベンチ外、三戸ちゃんもベンチスタート。

GKに阿部、CBにフミヤ、右SHにダニーロが初スタメンとなりました。

2位・名古屋を序盤から圧倒。

それほど統制の取れていない相手のハイプレスを易々とくぐり抜け押し込みます。

35分にはダニーロのシュートのこぼれ球を太田が押し込み先制。

この調子なら勝ち点3は固い…そう思えたところに落とし穴が待っていました。

先制直後のプレーで舞行龍のタックルが警告→VARで一発レッドに。

急遽FW鈴木を下げてDF田上を投入。

図らずもGK阿部、CBがフミヤに田上と、ルヴァンのターンオーバー組が中央を閉めることに。

ルヴァン鹿島戦同様にこれで守りきれれば大きな自信を手に入れられるところでしたが…

45分以上を10人での戦いはそう容易くはありませんでしたね。

後半は屈辱の3失点。

J2では何度かあった数的不利の戦いですが、J1はそうは甘くはなかったです。

あのレッドまでは完璧な試合展開でしたから痛すぎる1敗。

開幕からの良い流れがここでプッツンしないか心配になります。

自分のコントロールミスが発端の不用意すぎるプレーですから、誰かが言わなくても舞行龍は自分で反省するでしょう。

VARがあるだけにJ1ではああいうプレーは見逃してくれないと、チーム全体で肝に銘じるべき。

島田とかも足裏見せたりはやりがちですし、三戸ちゃんやダニーロも勢いに任せたプレーでやっちゃいそうで今後も注意が必要です。

反省すべきところは反省し、同時に切り替えも大事。

11人でのプレー時は相手を圧倒していたのですから、変に自分たちを見失わないように。

落ち込む間もなく、4日後にはすぐにルヴァン杯が待っています。

切り替え！