【アルビREVIEW】2021.8.1 vs 富山【練習試合】
ヒグッチー
冷たい春雨の降る中のカップ戦です。
ミッドウイークの試合ではないため、鹿島はほぼベストメンバー。
一方、新潟は先週の試合から星以外の10人を入れ替えたターンオーバー。
対照的な両チームのメンバーですが結果は…
2023.3.26 YBCルヴァンカップ 第2節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-0 鹿島
【ハイライト】
/#秋山裕紀 のミドルが決勝点❗️
新潟が鹿島に完封勝利❗️\
🏆#ルヴァンカップ GS第2節
GS第3節は4/5(水)開催
Dグループ 鹿島×福岡 19:00KO
Dグループ 新潟×柏 19:00KO
— スカパー!サッカー (@sptv_football) March 26, 2023
ガチメンの鹿島にターンオーバーで勝った〜〜〜!!!
もう最高に気持ちいいで〜〜〜す!!!
新潟はターンオーバーどころか本職のFWが一人もいない状況でした。
そのトップにはサイドが本職のシマブクが、他にトップ下に陣平、右サイドのダニーロが初スタメン。
序盤は鹿島の圧をもろに受けて敵陣にボールを運べず。
開始直後、自陣での早川のロストからそのまま失点していたら…
あるいは25分前後の2対4のカウンターを決められていたら…
ワンサイドゲームになっていたかもしれません。
しかし、その時間帯をしのぐと徐々に新潟もボールを持てる状況になり一進一退で前半終了。
後半頭からは新潟が押し込む展開になります。
その時間帯にゴールをもぎ取れたのが大きかったです。
秋山のミドルが相手DFに当たってコースが変わった形ですが、その前から流れはありましたから、取るべくして取った1点。
当然、ビハインドの鹿島は前への圧力を強めます。
ですがロンドでその圧をかわし、あるいは途中出場の涼太郎&太田のスピードでカウンターの刃をちらつかせながら1点を守りきり試合終了。
ルヴァン杯初勝利を挙げました。
ポジティブな要素となったのが新潟の右サイド。
右SHのダニーロが相手を1枚、2枚はがす強気の突破でアクセントになれば、SBの巧は攻守に渡り個の強さを発揮。
チームの中ではまだ合わないときもありますが、J1の舞台で個で相手とやりあえる選手はやはり貴重。
そして、やはり秋山ですね。
ゴールしたからではなく、秋山がいると秋山を中心にボールが回ります。
涼太郎を囮に秋山のミドルパルから太田が抜け出してゴール!みたいな展開をリーグ戦でも夢想します。
この1勝を糧にリーグ戦でも白星を!