Jリーグも延期…
ヒグッチー
初戦のセレッソ(昨年5位・ルヴァン準優勝)に続き、
今節も強敵サンフレッチェ広島(昨年3位・ルヴァン優勝・天皇杯準優勝)とのアウェー戦。
Jの3大会すべてで3位以上の成績はエグいです。
新潟はその後もホーム開幕の札幌を挟み、川崎・浦和・名古屋と序盤から難敵との試合が続きます。
昇格組は早めに1勝をあげて少しでもプレッシャーから解放されたいところですが、この序盤のスケジュールはちょっと鬼畜すぎやしませんか…。
2023.2.26 J1第2節@エディオンスタジアム広島
広島 1-2 新潟
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🗣️自分が何者なのかを示せ🔥
\#松橋力蔵 監督の言葉に #太田修介 選手が最高の一撃で応えた🤩6⃣年ぶりのJ1初勝利🎉を #DAZN📺で振り返ろう🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex#アルビレックス新潟#新潟vs広島 pic.twitter.com/WNawou0k34
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) February 26, 2023
そんな心配を他所に2戦目にして初白星をゲット。
すごいぞ、このチーム!
開幕戦から4名を替えてきた新潟。
CBにトミー、ボランチに秋山、FWに鈴木コージ、そして右SHに太田が加入後初出場・初スタメン。
ベンチにはFWネスカウも名を連ねました。
3バック(5バック)で縦に強く速く、強烈な前線からのプレスを得意とする広島は、新潟の苦手な部類の相手。
実際に序盤は手を焼きましたが、徐々に慣れてくると次第にプレスを剥がしはじめます。
鈴木が前線で起点になれるのと、涼太郎、高、秋山が相手の間で受けて前を向き始めると、一気に新潟のペース。
すると太田が挨拶がわりの1得点1アシスト。
それ以外にも2度ポスト&バーを叩くシーンを作るなど広島を圧倒。
守ってもセットプレーで以外ではチャンスを作らせず(CKで超決定機を作られるがw)、完璧な形で前半を終えます。
ただ、後半は頭から3枚替えしてきた広島の猛攻を受け続けることに。
3-5-2のツートップに布陣を変えて、完璧に前から嵌められたことでビルドアップを封じられます。
1対1の状況になれば個の質で劣る新潟はなかなか打開策を打てず。
それでも我慢の45分をトミー、小島を中心に1失点でしのぎきり、待望の今季J1初勝利をつかみました。
広島のプレスをかいくぐり、相手を完全に崩し切った前半と、防戦一方の後半。
落差の大きい試合となりましたが、J屈指の強度の相手を早めに経験できたのは良かったことだと思います。
何よりそんな試合でも勝ち点3を得られたのは最高の収穫です。
前半は涼太郎が異次元の存在感。
このままではJ1上位クラブどころではなく欧州から手が伸びるやもしれません。
鈴木のポストワークも出色の出来でした。
守備陣では高のつぶし、トミーの対人で何度ピンチを救ったか。
そしてGK小島は前節に続く抜群の安定感。
ハイボールや飛び出しが不安定…なんて言われていた頃のナイーブさはどこにもありません。
昨年はビルドアップで大いに存在感を見せましたが、今季は本職のセーブでチームを助けています。
これでセレッソ、広島という開幕からの難敵アウェー連戦を1勝1分という望外な成績で終えてホーム開幕戦に臨めます。
3月4日(土)はスワンで祭りだ!
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🗣「俺たちがリーグを引っ張る‼️」
\J1リーグで6年ぶりの勝利を挙げたアルビレックス新潟🦢🧡
実況 江本一真さんによる名実況をどうぞ🎤✨#アルビレックス新潟@albirex_pr pic.twitter.com/LsxTbse0Ee— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) February 26, 2023