2016.3.27 vs鳥栖(YNC)
ヒグッチー
6年ぶりのJ1。
開幕戦の相手は前年5位、ルヴァン準優勝のC大阪。
J1のレベルを図るには申し分なしの相手です。
滾る!
2023.2.18 J1第1節@ヨドコウ桜スタジアム
C大阪 2-2 新潟
6⃣シーズンぶりのJ1リーグの舞台で先制点を挙げたのは #谷口海斗 選手👏#伊藤涼太郎 選手のアシストから決めた🌊#日本海キャノン は記念すべき自身のJ1初得点🎊
次は勝点3⃣に繋げよう🤝
試合の振り返りは #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LaoW#新潟vsC大阪#albirex#アルビレックス新潟 pic.twitter.com/268ZtLa022
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) February 18, 2023
栄えある開幕の11人はこちら。
GK小島
DF 藤原 舞行龍 千葉 堀米
DMF 高 島田
OMF 三戸 伊藤 小見
FW 谷口
新加入選手を一人も入れず、J2を制したメンバーをそのままぶつけてきた松橋アルビ。
かつて、こんな昇格チームがあったでしょうか?
その開幕戦は通用した部分、課題となりそうな部分がはっきり見えた90分となりました。
J1のハイプレス相手にもぶれないビルドアップ、崩しの質というのは十分通用するレベル。
次第にセレッソがブロックをしいて受ける形に持っていってしまうのですもの。
こんなの6年前のJ1でも滅多になかった状況です。
伊藤涼太郎はレベチ。
一方で個の質でぶん殴られる展開は避けては通れない道。
1失点目の為田の引き出し、クルークスのクロスなんてのはどうしようもないです。
随所で飛んでくるミドルシュートの質もJ2ではお目にかかれないクオリティ。
今日のMOMは小島でしょう。
そしてボールをキープ出来ていたとはいえ、あのレベルでブロックをしかれるとなかなか縦パスも通しにくくなります。
J2では通っていたパスが引っ掛けられ、そこからカウンターを受ける場面も頻発しました。
そこは早くこの強度に慣れて克服していくしかありません。
終盤には左SB新井、右SBトミーなんていうスクランブル的な布陣もお披露目。
昨年は左SB堀米、右SB藤原は替えの効かない存在でしたからね。
前線は太田、ダニーロ、ネスカウのフィット待ち(もちろん高木の復帰も)。
それ次第で交代のオプションがグッと広がることでしょう。
怪我人続出のセレッソだったとはいえ、希望の見えた開幕戦。
旋風…起こしちゃいましょうよ。