ベスト16の壁

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

ベスト16の壁は何故こんなにも高く分厚いのでしょう。

4度目の挑戦でもその壁は破れず。

 

 


 

 

プラン通り、いや想定以上の前半でしたが、後半以降は沈黙。

互いに決定打を欠いたまま延長でも決着が着かず、PK戦へ。

 

PKはメンタル、あるいは運・不運の要素が強いと言われますが、この試合に関しては明らかにキッカーとGKの技術に差がありました。

 

前回大会で延長・PK戦を戦い尽くしたクロアチアとの経験値の違いと言えばそれまでですが、それを言い出したら一生、強豪国には勝てません。

 

 

 

今大会はプランがはまればドイツ、スペインといった大国をも倒せる(!)と証明できた一方で、はまらなければコスタリカにも敗れるというのが今の日本の実力。

このアベレージをいかに引き上げていくかでしょうか。

 

 

しかし、今大会のインパクトは相当なもののはず。

仮に中堅国揃いのGLを1勝1敗1分くらいで突破し、決勝T1回戦をPK戦で勝ち上がるより、ドイツ&スペインを共に逆転で下すという方が国内外に与える影響は大きいと思うのです。

 

今大会を見た子供たちはもうドイツ、スペイン相手であっても物怖じしなくなりますよ。

逆に対戦国は日本を(良くも悪くも)一目置くようになるでしょう。

 

 

 

日本代表の皆さん、お疲れ様でした。

 

4年後…と先を見る前に、まずは我々は目の前のJリーグを、子供たちを応援していきましょう。

 

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