UDの話

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

 

 

昨日はユニバーサルデザイン(以下UD)の概要だとか定義について書きました。

UDとはなんぞや

 

 

 

「高齢者や視覚障害者だけでなく、多くの人にとって使いやすいデザイン」がUD…

とは言っても、我々が仕事にする印刷物やWebにおいて「視覚」は最重要ポイントであるわけです。

 

その「視覚」に障害を抱える人たちに配慮するっていうのが、やはり大きなテーマになってくるのです。

 

 

 

その対策として、そういった方々が識別しにくい色の配色を避ける。

グラフや図などの場合は「隣り合わないようにする」とか「仕切り線を入れる」とか「凡例を直接表記する」とか「ハッチング(地模様)を入れる」、文字だったらUDフォントを使う等々…いろいろあるわけです。

 

 

しかし、そのへんを全て盛り込んでしまうと、非常に野暮ったい、スマートでないデザインになってしまう…。

 

そこが悩ましいところであり、これをうまく解決できる人がユニバーサルデザイナー(って言うの?)なんでしょうね。

 

 

こういう↓商品開発的な感じでならUDの長所を全面的に盛り込むことはできますが、

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紙面デザインするうえでは、その見やすさとデザイン性の塩梅が難しそうですね。。。

 

 

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