【アルビREVIEW】2022.9.25 vs大宮

誰かのラストマッチだとか、誰か特定の選手のために…って雰囲気はチームが空回りすることが多くて苦手です。

 

でも、この「33」は掲げないわけにはいきません。

善朗のこれまでの貢献と、怪我による無念さは推して知るべし。

それに、今のチームは空回りするようなヤワなメンタルではありませんから。

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2022.9.25 J2第38節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 1-0 大宮

 


 

 

残留争いに片足突っ込んでいる大宮ですが、相馬さん就任後は「古き良き大宮」って感じでやりにくいったらありゃしないです。

以前ならここにAとかB+くらいのランクの外国人FWがいて、そこそこ勝ち点を稼げていたはずでしょう。

 

そんな大宮の4-4のブロックを崩し切れず時間を浪費していきます。

ボールは支配すれども、谷口がポストになりきれず、三戸ちゃんが前半のチャージで削られていた以降元気がなくなり、小見は岡庭に封じられてアクセントになりきれません。

 

それでも後半の3枚替えで流れを手繰り寄せられるのが、首位を行くチームの底力か。

鈴木のポストを起点に、秋山がより前で涼太郎の近くでボールに絡むことで、大宮のブロックを侵食。

決勝点もその鈴木、秋山が絡む形でゲット。

 

 

高木が離脱となりましたが、鈴木&イッペイが戦列に戻り、ロマン枠と思われた秋山がここに来ての覚醒です。

チーム一丸となってエース(至恩)と大黒柱(高木)の穴を埋める形。

 

 

さあ…いよいよJ1昇格へ王手となりました。

 

 

 

 

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