【アルビREVIEW】2024.7.20 vsC大阪
ヒグッチー
今季最後の3連戦。
その真ん中2戦目は、今日も30℃越えのアウェー甲府戦。
甲府戦というと塩試合のイメージが強いのですが、それにハマらず勝ち切るべし…!
2022.9.14 J2第36節@JIT リサイクルインク スタジアム
甲府 1-2 新潟
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J2リーグ 第36節
🆚 甲府vs新潟
🔢 0-1
⌚️ 18分
⚽️ 小見 洋太(新潟)#Jリーグ#甲府新潟 pic.twitter.com/WzH9yGX9Lk— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) September 14, 2022
連戦とあって両チームともターンオーバーを敷いてきました。
新潟は5枚替え。
前節センターバックを組んだデン&舞行龍をベンチにも置かずに完全休養で、千葉ちゃん&早川のコンビ。
そして前節初ゴールのゲデスが久々のスタメン出場。
甲府もごっそりスタメンを入れ替え、しかも従来の3バックではなく4-3-3とフォーメーションまで変更という奇襲を仕掛けてきました。
それに惑わされたわけではないでしょうが、今日はプレスもポゼッションもハマりません。
前線で規制がかからず、ビルドアップも相手のプレスをはがしきれず。
それでも前後半のワンチャンスを確実に仕留めちゃうというのが、ノッているチームの証左でしょうか。
ボール支配率でも、シュート数でも甲府の後塵を拝しながらも1点差でしぶとく勝利。
まずはファインセーブ連発のGK小島に最敬礼しておきましょう。
得点が小見三戸のヤングコンビというのもサポ大歓喜ですよ。
メンバーを替えても、中3日のアウェーでも、自分たちのサッカーが出来ない展開であっても、勝ち点3を獲得できる勝負強さ。
いよいよこれは昇格するチームの勝者のメンタリティになってきたように思えます。
今節は2位横浜FC、3位岡山が共に敗れたために、ついに1歩抜け出す形になりました。
残り6試合、ラストスパートの時がきましたね。