【アルビREVIEW】2022.7.30 vs長崎

前節、5位岡山にホームで痛恨の逆転負けを喫した新潟。

今日の相手も10戦負けなしで4位にまで浮上してきた長崎。

 

なかなかメンバーが揃わず苦しい台所事情の中で上位勢との連戦です。

 

 

 

【Albirex Match Review】

2022.7.30 J2第29節@トランスコスモススタジアム長崎

長崎 2-2 新潟

 


 

アウェーで価値あるドローと言っていいでしょう。

 

前半はボールはキープすれど、なかなか縦パスを入りません。

するとエジガルにファーストチャンスを決められます。

チートな個人技でしたが、その後もエジガルのポストを潰しきれず基点を作られまくり。

 

ハーフタイムまで0-1でしのげれば御の字…と思いつつあった前半終了間際に藤原の同点弾が飛び出します。

左で作って右で仕留める、いつもの形。

松田の中へのカットイン、そして藤原のハーフスペースへの飛び出しと見事なフィニッシュでした。

 

その勢いのままに後半も頭から長崎を押し込むと、またも右サイドを完璧に崩し、最後はJ通算250試合出場を自ら祝う鈴木孝司のゴールで逆転。

 

しかし前節もそうでしたが、このまますんなりは勝たせてはくれません。

 

特に今日は相手のボールホルダーに食いつき過ぎて、それをひっくり返される形からの速攻を受けまくります。

2失点目もその形から相手にスピードに乗られて後手後手に回ったため。

 

その後はお互いに見せ場を作るも決めきれず、2-2のドロー。

 

今日は軒並み上位陣が勝てなかったこともあり、好調長崎とのアウェー戦での勝ち点1は収穫と捉えてもいいでしょう。

 

今年の日程くんはアンバランスさが売り物なのか、6〜7月はアウェー戦過多でしたが、8月以降はホーム戦が続きます。

アウェーでしのぎ、ホーム・ビッグスワンで勝ち星を増やしましょう。

 

 

 

そのためにも…谷口、千葉ちゃん、三戸さん…早く帰ってきて!

 

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