アジアカップ初戦
ヒグッチー
至恩のベルギーリーグ・クラブブルージュへの移籍が正式発表された本日。
夏の移籍期間とあって、他クラブの加入リリースも頻繁に耳にする時期でもあります。
至恩以外にも三戸とイッペイが長期離脱とあって、緊急補強の必要性を訴えるサポの皆さんはヤキモキしていますが…。
2022.7.16 J2第27節@石川県西部緑地公園陸上競技場
金沢 0-3 新潟
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待望の今季初得点👏
\右サイド #藤原奏哉 選手からのスルーパスに抜け出した #松田詠太郎 選手がクロス☄️
相手DFに弾かれたボールを #高宇洋 選手が拾うと🎯正確なシュートをゴール左スミに突き刺した💥
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— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) July 16, 2022
補強なんて要らないよとばかりに現有戦力が躍動。
アウェーで2試合連続の3得点。
連勝で首位キープ確実です。
前節同様、トップに鈴木、左・涼太郎、中央・高木、右に松田の前線。
一方で前節躍動したボランチに星ではなく、島田が入りました。
前半から好機を量産。
夏場に入ってトップコンディションになった鈴木コージィと涼太郎がキレキレが手が付けられません。
右の松田が再三サイドをえぐれば、左も堀米が機を見たオーバーラップで急所をつきます。
ミドルシュートの精度があれば代表に行けると踏んでいる高が、そのミドルで今季初得点。
これが年一のミドルではなく、コンスタントに出せるようになれば本当に代表ですよ。
ただ、決定機の数の割に前半はこの1点のみ。
前節もそうでしたが、前半のうちに試合を決められるほど圧倒しているというのに。
このへんの詰めの甘さが今後の課題でしょうか。
それでも後半頭にラッキーなPK(ペナ外ですね)をもらい勝負あり。
その後は押し込まれる時間帯も増えましたが、途中出場の小見がドリブルと判断の質でチャンスを作り、だめ押しの3点目を演出。
今日の小見なら、高木&涼太郎を休ませるオプションとなり得ますね。
至恩移籍、三戸長期離脱、ホーム連勝ストップという不遇な状況でも、アウェーで連勝という強かさを見せたマイクラブ。
昨年までのナイーブさは微塵もありません。