また出た秋春制
ヒグッチー
今節でリーグ戦も半分を消化、折り返しとなるJ2リーグ。
W杯による過密日程のせいで本当にあっという間でした。
勝てば首位ターンは確実。
現時点での順位なんて何の保証にならないとはいえ、やはり気持ちよく後半戦へ向かいたいところですが…
2022.6.11 J2第21節@昭和電工ドーム大分
大分 1-2 新潟
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絶妙なコンビネーション👏
\#鈴木孝司 選手が最終ラインからボールを引き出す👍↔️入れ替わった #高木善朗 選手が相手ディフェンスラインのギャップに侵入🥷
鈴木選手からのパスをさすがの決定力で決めきった💪
白熱の一戦は #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7tz0m#albirex#新潟vs大分 pic.twitter.com/E8BIGhC2nF
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) June 11, 2022
ここまで9位の大分ですが、ボール支配率は新潟を上回るリーグ1位。
今日の試合後スタッツも大分が6割を握り、リードして受け身の展開になったとはいえ、新潟がここまで相手に持たれたのはいつ以来でしょうか。
もっとも、支配率がそのまま試合結果に反映されないのがサッカー。
ボールを持たれたとはいえ、大分の攻めに迫力がなく前半はきっちり対応できていました。
ただ、後半は疲れが見えたのと、長沢投入でやることがハッキリした大分の猛攻にさらされることに。
1点は返されますが、それ以降は田上が鬼神のごとき活躍でエアバトルを制してくれたので逃げ切りに成功。
攻撃に関しては大分の無防備なハイラインを攻略して2得点です。
もっとカウンターの精度と意識を高められればダメ押しを取れたと思われるので、そこは今後の課題でしょう。
試合前に勝ち点で並んでいた仙台、横浜FCが引き分けたために、今季初めて勝ち点で上回っての首位。
後半戦はより相手の警戒も厳しくなり、今節や前節のようにファールしてでも新潟の流れを止めようとしてくるチームも増えてくるでしょう。
次節はその筆頭とも言える、肉弾戦上等の秋田が相手。
今後の良い試金石となるかもしれません。