【アルビREVIEW】2022.4.27 vs岩手

5連戦の2戦目は今季初のホームでの平日ナイトゲーム。

もう5月直前だというのに、今日はコート必須の寒さとなりました。

そんな寒さを吹き飛ばす、ばくよろな夜に…！

【Albirex Match Review】

2022.4.27 J2第12節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 2-0 岩手

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そこを通すか⁉️😲
＼#伊藤涼太郎 選手の数秒先⏱️が見えているかのようなスルーパスが堅守を突き崩す🤩#松田詠太郎 選手がGKのタイミングを外す芸術的なシュートを流し込んだ👍

苦しんだ前半でリードを奪う値千金のゴール👏

試合の振り返りは #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/9vPO4UvPj9

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 27, 2022

昇格組の岩手は4連敗中。

一方の新潟は4試合負けなしで、ホーム4連勝中。

「組み易し」と思えますが、3バック（5バック）でブロックを組み、ロングボールとサイドアタックを狙う相手はまさに新潟の苦手なタイプです。

そんな予感が的中します。

連戦のターンオーバーでメンバーを入れ替えたこともあり、ビルドアップから四苦八苦。

岩手の整理されたプレスの矢印を一向に外せません。

特に田上&泰基の左サイドがポジショニングやパスミスなど細かなミスを重ね、至恩を生かす展開に至らず。

初スタメンのテゲスも前線で孤立気味の状況に。

逆に縦パス一本で岩手にGKとの1対1を作られるなど、肝が冷える内容。

そんな嫌な流れを前半終了間際、伊藤の華麗なスルーパス一発でひっくり返します。

伊藤も、決めた松田も前半ほとんど消えていたのに、最後だけ大仕事をやってのけてくれましたね。

後半はフレッシュ（というか主力級）なメンバーを投入し、前線を活性化。

それでも決めるべきところを決められずヤキモキする展開となりましたが、最後に三戸ちゃんが目の覚めるようなミドル弾を突き刺し、ようやく安堵させてくれました。

内容はお世辞にも良いとは言えないものでしたが、下位相手にきっちり勝ち点3奪取。

デゲスを長時間試せたり、主力を何人か休ませるというミッションもクリアできました。

一方でボランチの2人は今日もフル出場。

この5連戦、どこでどう休ませますかね…？