2019年アルビレックス新潟始動前夜
ヒグッチー
来週末からGWですが、それに合わせるかのようにJ2リーグも5連戦です。
その初っ端、相手は昇格候補にも挙げられていた長崎。
出だしこそつまづきましたが、ここ3試合連続クリーンシートで調子を上げてきました。
クリスティアーノ、都倉、エジガル ジュニオ、カイオ セザールと前線の個の力だけならリーグ屈指。
そんな難敵相手に我らが新潟は…
2022.4.23 J2第11節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 2-1 長崎
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ごはん何杯いけますか⁉️
\#谷口海斗 選手のカットからショートカウンター交代直後の #本間至恩 選手が縦に仕掛けて絶妙なクロス☄️ゴールに流し込んだ #高木善朗 選手はスタンドへ一直線クラブへの想いを示す
試合の振り返りは #DAZN でhttps://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/1HRGKybB6m
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 23, 2022
キックオフから新潟がボールを支配し、長崎が受ける展開。
相手ツートップがプレスにこないこともあり、容易に後方からのビルドアップを展開します。
こぼれも高、島田が回収し続け、ずっと新潟のターン。
ただ、前線は守備しない代わりに後ろは強固な長崎さん。
流れの中からはなかなかシュートに持ち込めません。
逆に数少ない長崎の攻撃機会から幾度かピンチを招くことに。
それでも前半アディショナルタイムには谷口、島田が立て続けに決定機。
ここで決めきれていれば、もっと楽な展開になったかもしれませんが…。
後半も引き続き、新潟が攻め、長崎が守る流れ。
しかし長崎にワンチャンスを生かされてしまいます。
クリスティアーノのクロス精度とエジガルのシュート精度はお見事でしたが、イッペイの守備の軽さも触れておかなければいけないかな。
あれをされたら守備陣がかわいそうというものです。
このまま、昨季からの負けパターンのテンプレをなぞるような試合になるかと思いましたが、セットプレー一発で取り返します。
待ちわびた藤原の移籍後初ゴール。
流れ無視で外国人の個の力で殴れるチームも強いですが、セットプレーで点が取れるチームも強いチームです。
同点ゴールの興奮冷めやらぬ間に、途中出場の至恩→高木のゴールで電光石火の逆転劇。
至恩は2試合連続で左足のクロスからのアシスト。
カットインが警戒されれば縦に行くという、New至恩の完成で他チームにとってはさらなる恐怖となることでしょう。
5連戦のスタートを会心の逆転勝利でものにした新潟。
さあ、上が見えてきました。