【アルビREVIEW】2022.4.17 vs岡山

2連勝中の新潟。

今節は大型補強の岡山とのアウェー戦。

 

来週からは大型連休ならぬ大型連戦(5連戦)が始まります。

その連戦に気持ちよく突入するためにも、ぜひとも3連勝を…!

 

 

 

【Albirex Match Review】

2022.4.17 J2第10節@シティライトスタジアム

岡山 1-1 新潟

 


序盤から新潟ペースで進み、12分には島田→至恩→谷口の鮮やかな連携から幸先よく先制。

このまま押し切りたいところでしたが、ここから岡山の個の力にやられてしまいます。

 

再三、新潟の右サイドを崩される嫌な流れから、M.デュークの個人技一発で同点に追いつかれます。

その後も何度か決定機を作られますが、小島のファインセーブと相手のシュートミスに救われ後半へ。

 

後半は一進一退の攻防が続き、新潟もチャンスを決めきれぬまま、ドロー決着となりました。

 

 

終盤は千葉戦の悪夢が何度もよぎっただけに、この内容でアウェーで勝ち点1を拾えたのは御の字でしょう。

 

 

 

最近のスタメンで気になるのは右SBとCBの人選です。

右SBは藤原と巧、CBは舞行龍、千葉ちゃん、田上を明らかにローテーションで回しているような形(今日は巧、千葉ちゃん、田上)。

相手に合わせたりというより、単に順番に回しているような印象があるのが気がかりなのです。

 

今日のような相手FWに個の力があったり、押し込まれる展開になった場合には、守備に難ありの千葉ちゃんよりも舞行龍なのでは?

巧に関しても、今季ここまで再三裏を取られピンチや失点を招くことが多いだけに、安定感ある藤原が2試合に1度はベンチに回ることになるのが不憫でなりません。

巧の突破力とクロス精度は藤原にない武器だけに切磋琢磨できるのはよいことですが、チームへの貢献度ではまだまだ藤原の方が大きいと思うのですがね…。

 

 

 

 

次節も最近調子を上げてきた長崎という難敵。

5連戦のスタートでもあるので、ぜひとも最適なターンオーバーで臨んでほしいです。

 

 

 

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