交代枠5人が恒久化

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

今日は平日水曜日。

J1ではYBCルヴァンカップが行われていました。

 

早くJ1の舞台に戻り、平日ルヴァンのナイトゲーム、空席の多いスタジアムで若手発掘にうつつを抜かしたいもの…。

いいなあ。

 

 

 

そんな最近の気になったツイート。

 


サッカーのルールで「5人交代」が恒久化された模様です。

 

1995年から20年以上も公式戦での交代枠は「3人」が原則でした。

しかし、コロナ禍による過密日程を考慮して2年前から一時的に「5人」に枠を広げていたのですが、それが恒久化されたとのこと。

 

 

これはサッカーの戦術、スタイルに関わる重要な決定になりそうです。

 

 

これまでは戦略的な交代は2枠で、最後1枠は不慮の怪我に備え終盤まで残す監督が結構いた気がします。

要は、ある程度スタメンの11人+交代2人で90分戦うことを念頭においたチーム作りです。

 

 

それが5人交代制により、フィールドプレーヤーの半分が入れ替え可能になりました。

 

これで何が変わるかって、スタミナ配分を無視した鬼プレスに行くチームが増えかねないってことです。

これまでの3人ならFW(ツートップ)くらいしか交代できなかったのが、5人になればDFとボランチ以外の前めの選手を総とっかえすることが可能になるからです。

 

 

多くの選手を見られるのは嬉しいことですが、前後半で両チームの顔ぶれが様変わりしてサッカースタイルまで別物になるかもというのは、それはそれで複雑…。

 

 

ベンチメンバー含めたクラブの総合力、そして監督の采配が余計に問われることになりそうですね。

 

0PEOPLE