【アルビREVIEW】2022.3.13 vs秋田

徐々に春めいてきた新潟に対し、今日の秋田のスタジアムのピッチ脇にはまだ雪の塊が。

画面越しにも寒そうな現地は、冷たそうな雨と明らかに状態の悪そうなピッチ。

 

先週の嵐のホーム開幕に続き悪コンディションの試合が続きます。

 

それを言い訳にはしたくはなかったのですが…。

 

 

 

【Albirex Match Review】

2022.3.13 J2第4節@ソユースタジアム

秋田 1-0 新潟

 


 

 

序盤からロングボールを多用する秋田に押し込まれる展開が続きます。

田んぼのようなピッチコンディションを考慮し、今日はある程度ビルドアップを放棄した新潟ですが、こうした蹴り合いなら秋田の方がお手の物。

 

蹴ることを徹底した秋田と、状況に応じて使い分けようとした新潟。

その選択は悪くないと思いますが、秋田の方が徹底している分、迷いがなかったように思えました。

 

加えてイッペイの早い時間帯の負傷交代も痛かった。

こういう重馬場にも強いタイプの選手だけに、早々にその起点が失われたのは誤算でしょう。

 

悪コンディションの中でも、繋いで崩す場面も見られましたがあくまで限定的。

 

失点シーンは小島の飛び出しが安易だったような気がしますが、開始からのセットプレーラッシュもあり、いつ取られてもおかしくないような空気はありました。

 

 

コンディション含めてすべてが秋田の思惑通りに進んでしまった試合。

 

 

これで開幕4戦勝ち星なし。

勝てる試合を勝ちきれなかった3引き分けと、苦しい試合を耐えきれなかった1敗。

 

もどかしいな…。

1つ流れが好転すれば乗っていけそうなのですが。

 

まずは先制点。

 

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