【アルビブログ】2019.3.16 vs横浜FC
ヒグッチー
試合前日にクラブから陽性者1人、濃厚接触者4人と発表され、5人が試合にエントリーできず。
大宮の方も陽性者が出たとの発表がありました。
今季はオミクロンの流行で昨年、一昨年以上に不意の欠場者が出る可能性大。
選手層が問われるシーズンになりそうです。
2022.2.20 J2第2節@NACK5スタジアム大宮
大宮 2-2 新潟
2点を追いかける #新潟 🌾#本間至恩 選手がスピードに乗って突進💨
相手のタックルをはねのけながら、右足アウトサイドでラストパス🕺#高木善朗 選手が冷静に決めて1点差に迫る‼️👉試合の見逃し配信は #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex #新潟vs大宮 pic.twitter.com/K8yDlb8af8
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) February 26, 2022
開幕戦からのスタメン変更は4人。
左WGに至恩、IHに星、アンカーに島田、右SBに長谷川巧。
1トップには谷口が入りました。
驚きは前節のMVPとも言えた高のベンチスタート。
コロナの影響ではないと思うので、ターンオーバー?
長いシーズンを考えてのことなら納得ですが、それが今日はやや裏目に出たか。
序盤から大宮のハイプレスに晒されたチームはビルドアップのミスを連発。
その悪いリズムのときに悪いなりに耐えられれば良かったのですが、あっさり河田に先制点を献上してしまいます。
ようやくボールが繋がり始めた新潟はそこから押し返し始めます。
サイド、ペナ角あたりを攻略しチャンスを作りますが、そこに立ちはだかったのは大宮のベテランGK南。
2点くらいは決定的なシュートを止められたでしょうか。
GKが当たりだすと本当に厄介。
チャンスを決めきれないと相手に流れがいくのは定石で、64分には河田に2点目を決められてしまいます。
毎度よく恩返しされてしまうよね。。。
そんな敗北ムードを振り払ってくれたのが我らが10番。
開幕はベンチ、今日もここまで鳴りを潜めていた至恩が電光石火の2アシストで試合を振り出しに戻します。
途中出場の伊藤や矢村が絡んだ攻撃で、逆転の匂いも感じさせましたがポストなどに阻まれタイムアップ。
開幕アウェー2連戦は2引き分けという結果に終わりました。
昇格を考えれば開幕2引き分けは痛いですが、キャンプでのクラスターによる出遅れを考えれば悪くない出足かなとは思います。
実戦不足で出来なかった選手の見極めがこの2試合で図らずも見えてきた印象。
アンカーの適任はやはり高。
島田はこの中盤ならIHの方が生きるのでは?
巧はその突破力が魅力で、今日も決定的な形を作っていましたが、全体的なバランスや守備、ビルドアップへの関与などを考えると藤原の方が1枚上手。
最終ラインは前からハメられたときの昨季からの課題は今季も継続の模様。
また、カウンターを受けた際の脆弱性を考えるとトーマス・デンには早くフィットしてもらいたい。
そのトーマス・デンや泰基がベンチ外なのは、時間がない中で最終ラインに関しては昨季のメンバーをベースにした方が早いというのはあるかもしれません。
デンや泰基の出番も遅からずあるはずです。
そして、いよいよ次週はホーム開幕戦。
我らに取れば、これが本当の開幕戦のようなもの。
ぜひともそこで今季初勝利を!