【アルビREVIEW】2021.12.5 vs町田

コロナ禍2年目のシーズンも今日が最終節。

中止・延期や無観客試合なしで無事に終えられたことは何よりでした。

 

一方でこの試合は、勝てば5位でフィニュッシュとか、アルベルさんラストマッチとかいろいろ話題はありましたが、何よりも田中達也選手の引退

本当に感動的な引退セレモニーでした。

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2021.12.5 J2第42節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0-2 町田

 


アルベルさんの予告通り、達也がキャプテンマークで今季初の先発出場。

 

そして前半30分の交代時。

試合中にも関わらず、両チームの選手、スタッフ、審判団が花道を作るというのはJリーグ初では。

粋な計らいをしてくれた町田、そして審判団の皆さんには本当に感謝です。

 

 

 

試合後には退団するゴンサロやロメロ、大本らも泣かせる挨拶をしてくれて、本当に寂しい1日。

 

みんな新潟でプレーしてくれてありがとう。

彼らのこれからのサッカー人生に幸多からんことを。

(来年は敵として出会うかもしれませんが、ぜひお手柔らかに…)

 

 

 

 

え?

試合にも触れなきゃ?

 

試合内容の方はアルベル体制での悪いところを凝縮したようなもの。

アルベルさんへの未練を残さないためにわざとやっているのかと勘繰りたくなるくらい。

 

前半は町田のハイプレスに思うように繋げずにセットプレーから失点。

後半はリードして引いた町田のブロックを崩せず一瞬の隙を突かれ失点。

上位相手には内容、スコアとも順当に力負けしちゃうのは最後まで変わらずでした。

 

ここでの別れが、アルベルさんにもクラブにとってもお互い幸せなタイミングだったのかもしれません。

 

この2年でアルベルさんが築き上げてくれたものをベースに、来季は昇格へ向けたさらなる発展を期待しましょう。

 

 

 

選手、スタッフ、クラブ関係者の皆様、1年間お疲れ様でした。

 

 

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