【アルビREVIEW】2023.4.9 vs神戸
ヒグッチー
試合前夜、突如報じられたアルベル監督のFC東京新監督就任決定的とのニュース。
気持ちはぶっちゃけ試合どころではなかったですよ。
2021.11.21 J2第40節@正田醤油スタジアム群馬
群馬 0-0 新潟
#三戸舜介(@Shunsukemito)選手のクロスを #鈴木孝司(@07kouji25)選手が折り返す。
ボールを拾った #長谷川巧(@h_takumi100698)選手がワンタッチで相手のブロックを外すと左足を強振。シュートは惜しくもコーナーポストを叩いた。
試合の見逃し配信は #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/0NFss67B3F
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) November 21, 2021
心ここに在らずなサポとは違い、選手たちはよく動けていました。
この2年で築き上げたポゼッションサッカーで群馬を圧倒。
特に右サイド長谷川巧の攻め上がりを生かしながら相手ブロックを攻略し、幾度も決定的チャンスを構築します。
ただ、あとは決めるだけという場面で、相手GKの好守もありことごとく逸機。
チャンスをふいにし続けます。
すると後半、選手交代の度にチームのクオリティを落とし続ける、いつもの悪癖を露呈。
ストライカーを何枚投入しても前線の動きは停滞するだけ。
終盤は相手ブロックの前で四苦八苦する、これまでの光景を繰り返すだけでした。
前半の流れるような美しいサッカーと、後半の停滞感。
アルベル監督の2年間を象徴するような試合になってしまったのは、何かの皮肉かな。
試合後会見で本人の口から、新潟を離れる決断をしたことが発表されました。
ありがとうやサヨナラは最終節までとっておきましょう。