一寸先は闇
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
仕事柄、いろんな官公庁や企業さんから原稿をいただきます。
そこでたまに目にするのが、通称「ポンチ絵」と呼ばれる図。
ポンチ‐え〔‐ヱ〕【ポンチ絵】
1 風刺や寓意を込めた、こっけいな絵。漫画。
2 概略図。構想図。製図の下書きとして作成するものや、イラストや図を使って概要をまとめた企画書などのこと。
[補説]1は、英国の風刺漫画雑誌「パンチ(Punch)」からとも、またはこれにならって文久2年(1862)ごろに英国人ワーグマンが横浜で発刊した漫画雑誌「ジャパン‐パンチ(The Japan Punch)」からともいう。デジタル大辞泉より
文章にするより図示した方が伝わりやすいもの。
ただ、中には複雑すぎて逆に分かりづらくなっているものも多いのです…。
そんな最近の気になったツイート。
日本政府のポンチ絵はもっと世界の注目を集めてしかるべきだと思ってたよ。その病理が第三者的に分析される日も近い。 https://t.co/b668gYBjlQ
— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) November 17, 2021
伝える意図で作ってないよね?という図の数々。
ついに世界にバレてしまうのか…。
逆にデザイナーでもない一般の人がここまで手の込んだ図を自作できるのは、それはそれで凄いと言えますが…。
それの発展系で、最近目にするのはベンチャー系やオシャレ企業などで使われる図。
私はサッカークラブが作る謎図が大好きなので、みんなどんどん作って欲しい pic.twitter.com/dWTGQGAaSc
— tkq (@tkq12) November 4, 2021
流行のインフォグラフィックならいいのですが、パッと見は見栄えがいいけれど、よく見ると「???」となるやつも混ざっているのが面白いです。
見てる分にはいいけれど、「作って」と言われたら、そっと退席しますけれどね!
みなさんも、謎のポンチ絵をぜひ探してみてください。