【アルビREVIEW】2020.9.19 vs徳島
ヒグッチー
紅葉のビッグスワン。
それに見惚れる気分ではありませんけれどね。
他会場の結果次第でもありましたが、今日敗れればわずかに残っていた昇格の可能性が潰える試合。
そして対戦相手は首位磐田。
2021.11.3 J2第37節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 0-1 磐田
試合終了。新潟 0-1 磐田 https://t.co/Hv8YFwVAYX #albirex pic.twitter.com/bUo6IHoGq9
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) November 3, 2021
前節の好パフォーマンスを受けて小見と長谷川巧が初スタメン。
首位相手に高卒ルーキーコンビ(三戸&小見)の両翼で挑むこととなりました。
選手の距離感やプレスのタイミングもよく、ゲームを支配したのは新潟。
小見は中でも外でも、なんなら前でも後ろでも仕事ができ、ボールの受け方もいい。
三戸ちゃん、シマブクといい、新潟の未来は明るい…これなら至恩が抜けても…。
ただ、チャンスは作れどゴールが遠いのは変わらず。
後半、セットプレーのこぼれからワンチャンスを物にされてしまいました。
これはマークを怠った小見のミス。
この代償は来季に十倍返ししてもらいましょう。
それにしても、こういう劣勢の試合でも役者(遠藤&ルキアン)がきっちり仕事をするのが磐田の首位たる所以です。
「エースが決めて勝つ」という、新潟が今季手にできなかったもの。
結局、この1点が決勝点に。
2位の京都も勝ったために、これで新潟の昇格の芽は完全に消滅してしまいました。
「ついに」という感じ…。
しかし、まだリーグ戦は続きます。
残り試合で何を目標にするのか。
明日からは来季へのスタートと見据えましょう。
昨季のような尻すぼみなシーズンでだけは終えてほしくないです。
戦え、新潟。