【アルビREVIEW】2023.10.28 vs京都
ヒグッチー
3位長崎、4位新潟の上位対決。
上位2チーム追撃への挑戦権をかけたサバイバルマッチだったのですが…
2021.10.16 J2第34節@トランスコスモススタジアム長崎
長崎 1-1 新潟
#島田譲(@yuzupon1128)選手がタイミングよく攻撃参加。ワンツーのリターンをダイレクトで中央に折り返すと、ボールを拾った #鈴木孝司(@07kouji25)選手がゴール右スミに蹴りこんだ。
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— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) October 16, 2021
1点先制、そして前半のうちに相手が1人退場というこれ以上ない望外なシチュエーション。
好調の上位長崎相手とはいえ、この状況を活かせないのが現在の立ち位置か。
1人少ないチームが専守防衛に徹することで、数的優位のチームが戦いにくくなることはよくあります。
しかし、今日の試合では数的不利の長崎がボールを支配し攻め立てるという、GK阿部ちゃんのビッグセーブがなければあわや逆転負けの内容でした。
前半は最近にない素晴らしい立ち上がり。
空回り気味だったプレスもはまり、長崎を圧倒。
その流れから鈴木コージの先制点に、前プレで相手のミスを誘い退場に追い込み…あとは煮るやり焼くなり好きにできそうな展開でした。
しかし、その前半終了間際に三戸ちゃんが負傷交代。
自分で仕掛けられる選手がいなくなったことが後々響いたでしょうか。
数的優位でパスを回せばどこか空くだろうと、受け身なプレーに終始。
その肝心のパス回しもズレ気味で、みすみす長崎にボールも主導権も渡したうえでお得意のセットプレーで追いつかれではどうしようもないです。
新潟にとっても長崎にとっても痛恨の痛み分け。
磐田・京都がほくそ笑む結果となってしまいました。
勝つべき試合を勝ちきる強さ。
90分通しての安定した試合運び。
どうしたら手に入るのでしょうね…。