2016.7.9 vs湘南
ヒグッチー
久々のデーゲームは、9月下旬にも関わらず夏のような日差しの下。
そんな汗ばむ気候で迎えたのは、同勝ち点で並ぶ好調の甲府です。
昇格戦線生き残りをかけた一戦の結末は…
2021.9.25 J2第31節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-0 甲府
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時が止まるループパス⏸️
\土壇場にこの発想💡#島田譲(@yuzupon1128)選手のパスを #谷口海斗(@kscrk)選手が粘って最後は #ロメロフランク(@romerofrank24)選手💥#千葉和彦(@ChibaKazuhiko)選手の縦パスも💯
ドラマチックな激闘を #DAZN でもう一度🤳https://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/zebukEAuLN
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) September 25, 2021
アディショナルタイムの劇的弾で勝利!!!!!
ゴール後は大宮戦の教訓(トラウマ)があるだけに、選手もサポも気を抜かぬ慎重な試合運び。
きっちり守り切ってくれました。
前半はお堅い内容。
左の至恩、右の三戸ちゃんが幅を取り、サイドバック(今季初スタメン田上!)が積極的にハーフスペースを伺い崩しにかかる新潟ですが、守備時には5バックになる甲府の堅守を崩しきれず。
守備ではポゼッションで受け身に回る時間があるも、甲府の要注意ウィリアンリラには仕事をさせません。
両チーム共に決定打のないままハーフタイムへ。
後半、暑さのためか足が止まり出すと、ショートカウンターやフリックなどからチャンスが増える新潟。
それでも鈴木や高木の決定機は甲府GK河田に阻まれ、スコアレスドローの空気が漂い始めた試合終盤…劇的ドラマが待っていました。
あの場面、定石通りにサイドに散らすのかと思いきや、狭い中央への楔のパスを入れた千葉ちゃん。
そして、意外性のある浮き玉を選択した島田。
しびれました…。
公式スタッツでは相手のシュート数が3本と、好調甲府にほとんど決定機を作らせなかったチーム全体のプレスも劇的勝利の呼び水となりましたね。
上位2チームが勝ったため勝ち点差は縮まりませんでしたが、しぼみかけた希望に光がさす連勝。
この機運を継続させて上にプレッシャーをかけ続けましょう。