【アルビREVIEW】2022.5.4 vs金沢
ヒグッチー
ワクチン接種後の副反応のリスクを顧みず、スタジアムに馳せ参じた我の思い…
そしてサポーターたちの願いは9月の夜空に儚く消えました。
2021.9.11 J2第29節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-2 山形
オフサイドラインをかいくぐった #高木善朗(@yyyoshiaaaki18)選手が右足でクロス。
ゴール前で巧みにスペースを作った #谷口海斗(@kscrk)選手がダイレクトボレーで突き刺す。https://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/tPwMlRPlPG
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) September 11, 2021
監督は、「うちの方がチャンスは多かった、前半に追加点を取れていれば…」
的なコメントを残していましたが、そうは見えなかったですね。
必然の逆転負けに思えました。
チームとしての練度で完敗でした。
前から嵌めようとしているのは分かるのですが、後ろが裏を取られるのを怖がってついてこないので、広大な中盤にパスを通されまくるという状況はこの試合に限らずです。
うちのDFにスピードのあるタイプがいないので、そのへんのリスクヘッジは分かるのですが(岡本…)。
山形の方がそのへんの意思統一は徹底されていました。
裏を取られるのを覚悟で前から嵌めにいく、ショートカウンターを食らうのは覚悟で繋ぐ。
磐田や京都などのように資金力で優り、個の力もあるチームに負けるのはまだしも、山形さんのようにうちよりも持ち合わせていない相手に、チームとして遅れを取ったら、どの口が「昇格を狙う」なんて言えるのでしょうか。
山形さんはシーズン途中に監督が交代したチームですよ。
開幕からの連勝で監督もクラブもサポーターも、このやり方を貫けば上へ行けると奢ってしまったところはないでしょうか。
是が非でもヘッドコーチを置いておけば。
多少わがままでも個の力のある外国人選手を獲得しておけば。
夏の補強で積極的に動いておけば。
自分も「怪我人の復帰が最大の補強!」と思っていた時期がありました…。
いよいよ2位とは勝ち点10差に離れました。
後半戦に限れば8戦して2勝、残留を争うような数字です。
もう昇格うんぬん言える状況ではないですよ。
いかにチーム状況を改善していけるか。
ふう…腕が痛い。