【アルビREVIEW】2022.6.1 vs熊本【天皇杯】
ヒグッチー
寒かったですね…。
9月頭にして、薄着だと震えるような風が吹いていました。
前節の4失点大敗から立て直せるかどうか、そして新スポンサー「ネクストミーツ」さんのロゴがユニフォームに入って初という試合でしたが……。
2021.9.4 J2第28節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 0-0 北九州
ハーフレーンでボールを引き出した #福田晃斗(@akiton0501)選手から素早く #高木善朗(@yyyoshiaaaki18)選手へ展開。
高木選手は前線に3人が走ることでできたスペースを突いてミドルシュートを選択。
抑えの効いた一撃は惜しくも枠を捉えず。https://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/LOHhm24KMc
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) September 4, 2021
GKは小島を外し、久々の阿部ちゃん。DFも千葉ちゃんをベンチに置いて、早川がスタメン。
前線も左至恩、右にロメロ、トップに谷口という開幕当初の好調時を思わせるメンバーに戻してきました。
そのせいかここ最近鳴りを潜めていた、ハイプレスや攻守の切り替え、球際での粘りが復活。
降格圏に沈む北九州をほぼほぼ自陣に押し込み、前後半通じてハーフコートゲームの様相でした。
しかし肝心のゴールネットだけは一向に揺れません。
相手の4倍となる20本のシュートは全て空砲に。
またしても勝たなきゃいけない内容の試合を落とす、痛恨のスコアレスドローとなってしまいました。
久々の阿部ちゃん、早川はよくやっておりました。
ロメロも前線の起点になり、至恩もチャンスを創出。
高の即時奪回に、福田も縦パスをバシバシ通す。
あとはゴールだけという試合。
しかし…そのゴールが遠い。
開幕当初はファーストチャンスにあっさりすぎるくらいスコーンと決まっていたゴールが、今ではゴールマウスが半分のサイズになってしまったのではと思うくらい遠かったです。
厄除けが必要でしょうか?
あと、最後に気になったのは交代カードの切り方。
鈴木と高澤を投入し、谷口と共に前線に並べるのはいいですよ。
ただ、その前線にボールを送る選手、自ら運べる選手がいなくなってはどうしようもないのでは?
そろそろ順位表を見るのが怖くなりつつある状況。
上位2チームの背中は遠ざかるばかりです。
何かしらの起爆剤…どこかにないでしょうか。